11/24(中5)
1025(15)基礎
1040(05)わらべ唄口伝斉唱
いもにんじん
1045(25)カノン
5.朝のあいさつ
6.ごはんだごはんだ
7.朝の光
8.牧場の朝
1110(06)同声3部合唱ARA読み
7.春が来た
1116(10)休憩
1126(56)同声3部合唱ARA読み
8.ローレライ
9.ます
10.夏の曙
11.久しき昔
12.カッコウ
1222終了
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新しい稽古をやってみた。
わらべ唄を口伝で伝えてそれを斉唱する稽古。
狙いは二つ。
一つは、ユニゾンの稽古をハミングや階名ではなく、一つの歌として、しかも歌詞で歌う事。
もう一つは、こちらの方が大きいけれど、日本の歌、特にわらべ唄、民謡を歌う事。
それによって、日本音階に慣れ親しむ事。
いずれは、階名でもやりたいと思うけれど、まずは歌そのものを楽譜を使わず聞き覚えで、つまりそれは、子供の頃の正しい歌の覚え方で歌う事から始める。
つまりまず「喋れる」事から始める。
どこまでどうやるか決めてないけれど、その為に、わらべ唄やら民謡の本やらを集めたので、暫くはやってみたい。
今我々がやっているレパートリーは、ほぼ全部西洋の曲。
それが当たり前になっているけれど、やはり日本人として、自分の国の音楽、歌を全然歌わないのは、偏っていると言わざるを得ない。
本当は、自分の国の音楽を知った上で、外国の音楽を知るというのが、真っ当な順番のはず。
逆を考えてみると、ドイツ人にとっては、ベートーヴェンやモーツァルトの曲は「邦楽」だよね?
ドビュッシーやラヴェルの音楽は、フランス人にとって「邦楽」
チャイコフスキーやストラヴィンスキーは、ロシア人にとって「邦楽」
そんな曲を我々は当たり前の様に聞き親しみ、歌い演奏するけど、本当はそれ以上に、日本人としての「邦楽」をまずは大事にするのが本当やろう。
だから数は及ばないまでも、少しでもそういう物に触れる事は大事だと思う。
そしてそれをいずれは合唱に繋げていきたい。
ま、何より、美しい合唱の前に美しい斉唱を、という、考えてみればごく当たり前の事をわらべ唄や日本民謡を通してやってみたい。
その後、カノンとARA読み。
中々美しいぢゃあないですか。
こういう簡単な曲が、ごく当たり前に、初見で歌詞迄ついて、それなりに美しく合唱できるのは、Tacoとしては、理想やね。
ある意味、こういう事が本当にやりたかった。
まずは簡単な曲を沢山やる。
そしてその面白さ、美しさを知る。
その過程無くして、難しい曲やっても何が出来ていて何が出来ていないかが本当には分からない。
ちゃんと出来る事が分かれば、難しい曲になった時、出来る事が基準になって、何が難しいかが分かって、それを克服する事が出来る。
或いは、今の力では克服出来ない事も分かるから、その時は一旦諦める。
そして、またより簡単な曲で、力を付けていく。
パート入替稽古も、Taco的にはご機嫌。
まだ慣れてない人も居て、時々変な音もしてるけど、まずはそうしてどんどん間違って欲しいね。
何度も言うけど、どこのパートでも楽しく歌える様になって欲しい。
これも一種の「偏り」をなくすのが大きな目的。
「邦楽」もそうだけど、偏りのない物の見方、つまり偏見のない音楽の作り方というか、感じ方、考え方を大事にしたい。
てな感じで、次回も真面目にお稽古致します。
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12月1日(中5)
1025(15)基礎
1040(10)わらべ唄口伝斉唱
棚のねずみ
いもにんじん
1050(20)カノン
9.鐘
10.朝のかね
11.かねがなる
12.一年中の歌
1110(10)同声3部合唱ARA読み
13.ロンドン橋
14.シューベルトの子守歌
15.ブラームスの子守歌
16.モーツアルトの子守歌
17.おお、スザンナ
18.野ばら
1120(10)休憩
1130(55)同声3部合唱ARA読み
1225終了