1025(14)カノン
36.春の始まり
37.酒・女・歌
1039(15)讃美歌ARA読み
227.みそらたかく
1054(21)Tacoschatz
69.ももよせんせいのうた
70.ゲゲゲの鬼太郎
1115(10)休憩
1125(60)不定演レパ
Overprotected
Dona Nobis Pacem
南の風の
夜明けのうた
輝く未来
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今回のTacoschatzは特別であった。
かつての神童、Kahn作詞作曲の「ももよせんせい」を神童の弟のBuuunが歌うという、それ程でもなかったけど、考えてみると結構感動的な一場面があったり、「ゲゲゲの鬼太郎」の演奏がホントに生気がなくって、おお、実はこれこそ本当のゲゲゲか、と全く盛り上がらない感動があったりと、ある意味未曽有のTacoschatzだった。
不定演レパは、OverproやらDonaやらが、じくじく読めてきてる感があって、それもまた、大して盛り上がらない感動であった。
練習っていつも爆発的に面白いってことは本来ないね。
練習内容は毎回大体一緒だし、ま、それでもSolfa!は、カノンとか讃美歌とかは毎回大体初見だからそれはそれで新鮮だけど、でもそれも大体似通った曲が多いから、そんなに桁外れに面白いという事が毎回あるわけじゃない。
Tacoschatzも、もう人によっては何度も歌ったものだし、不定演の曲はこのところもう何度も歌ってるし。
そういう意味で、特に長くやってると、新鮮味に乏しくなるのは、ある意味否めない。
これは、どこの合唱団でもある程度そうだと思うけど、マンネリに思える瞬間がある。
いつも同じ様なことやっててつまんない、みたいにね。
巷の立派な合唱団じゃ、そういうことを防ぐ為もあってか、常に目新しいレパートリーとか大掛かりなレパートリーとか有名なレパートリーを持って来たり、素晴らしいゲストを呼んだりして、そういうイヴェントチックなことで、団員を飽きさせないという事を、密かにだったり、大っぴらにだったり、してるよね。
ま、それで楽しけりゃ、全然良いんだけど。
ま、そもそも飽きちゃったらそん時は止めりゃいいんだけど。
ただね、無駄なTACOの経験上で言えば、この、いつもの、同じような盛り上がらない練習ってのが意外と大事というか、大して盛り上がらない中で、それでもじくじく練習してると、なんだか見えてきたり、出来てきたり、分かってくるものがあるのは確かだな。
場合によっては、そういうマンネリ期間をある意味辛抱してやってると、思いがけずいきなりグレードアップみたいな瞬間もあるし。
誰かが言ってた(誰だが忘れた)んだけど、人間ってともすれば何でもゴールを決めたがって、そこへ向かって邁進することを佳しとするみたいなことがある、まあ、それが一概に悪いわけじゃないけど、でも究極、人間のゴールって死やろ、って話で、だからゴールを目指すんじゃなくて、その過程を如何に楽しむかってことが大事じゃないかって話で、道端の花を愛でたり、毎日のご飯を楽しんだりって言うのが、むしろ良いんじゃないですか、って話で、まま、これもよく言われることかも知れんけど、それと同じように、普段の、大して盛り上がらない練習で、でも、そこそこ綺麗な音楽に接して、それをそこそこ楽しむことの方が、所謂幸せかもしれんよ、ということよね。
話しがちと飛ぶけど、今の時代、例えば日本にも至る所に巨大な球場やフィールドやアリーナや映画館やホールがあって、プロフェッショナルな人々が人間離れした正に神業的技術を披露して、大勢の人々を興奮させてくれるし、それをテレビやらSNSとやらで非現実的に日常の中でも味わう事が出来る。
そういう意味じゃ、今は正に、神の時代かもね。ローマ時代に似てるかも。
で、神じゃないフツーの人間も、なんかその、日常の中にちゃっかり入り込んできている神々を、憧れて、ちょっと目指そうとしたりしてないかね。
そういう欲は大事っちゃぁ大事で、その中で、本当に神の領域に入る人もいるわけだけどね。
でも、もしかしたら勘違いしてる人も、もしかしたら沢山いるかもなぁ、と思わんこともないです。
フツーの人間が、神というゴールを見据えることに、本来の生きる喜びが果たしてあるかなぁ。
ハハハ、なんか、分からん話しになって来たぞ、ザマミロ。
次の練習も大して盛り上がらずにジクジク行くのだ。
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【6月18日】⑮
1025(20)カノン
38.結婚式の行進
39.いたずら小僧
40.信頼と平和
1045(20)讃美歌ARA読み
228.ガリラヤの風
1105(20)Tacoschatz
71.友よ手をのべて
72.棚のねずみ
1125(10)休憩
1135(50)不定演
ポリバッ(麦畑)
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夜明けのうた
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