【2月6日】
1025(20)基礎
1045(10)カノン
6.ごはんだごはんだ
7.朝の光
1055(10)休憩
1105(20)讃美歌ARA読み
178.来たれや、み霊よ
1125(20)多目的混声合唱曲集
31.夏のあけぼの
32.友よ手をのべて
1145(35)Tacoschatz
30.歓喜の歌
33.アリラン
34.ロッホローモンド
36.七つの子
1220終了
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コロナ様のお陰で、今年の節分付近の今回の練習も昨年に引き続き無事何事もなく。ヒヒヒ、ザマミロ。
でも、あの憎き豆まき仕掛け人を知っている人が今回参加していたとは、ちょっと驚き。
なんか、怨念めいたものを感じないわけではないな。
ヒヒヒ、分からん人には全然分からん話しよね。
さて、今回の練習、そもそもオミ野郎騒ぎすぎのせいで参加人数が少ない上に、休憩までオトコがIGRとTACOの二人という壊滅的状況だったので、急遽女声合唱の楽譜をコピーしてきたところで、地下鉄寝過ごして遅刻野郎のChamanが登場。
まぁなんと間の悪い奴ヨ。
間の良い男を間男と称するなら、こいつはマコトに間抜け野郎。
ま、来ただけ赦す。
てことで、そのままいつもの混声でやる事になったんだが、それでもオトコが3人、ベースらしきがIGRとChaman、テナーらしきがTACO。
一方女声は、ソプラノが4人、アルトが4人。
バランスがイマイチ悪い。
トコロがここでなんとここで、まさに窮すれば通ず!で救世主が現れたね!
今回の練習には、昨年暮れからこのSolfa!に入ってしまったMrs.IgerAH(フフフ、読めるかな?)が、子連れオホカミよろしく、お二人のキャワイイー!お嬢を引き連れて参戦してきたんだけど、このIgerAHママ、まさに身の丈と声帯の長さが超正比例という素晴らしく分かりやすいドアルト(アルトではなく、もうドアルトというパートやね。専門的にはコントラルトとか言うらしい)なんです。
なんで、こりゃ無理やりテナーを歌わせてみたら上手くいくやろうと踏んで(今までも時々あったよね)無理やり歌って貰ったらさ、これが見事に覚醒した!
「下のDはちょっと無理ぃ~」とか言いながら「こっちの方が歌い易い」だと!
もうそりゃ、テナーの音域がそれなりの音量で「出る」ってだけでなくて、鳴ってるのよ!
まぁ、ワタクシTACOも齢15の頃から混声ガッショウ始めてかれこれ45年経つわけですが、超マレ、というより他に誰かちょっと直ぐには思い出せないぐらいの希少動物的存在!
アマゾンで新種のゾウムシを発見した位のインパクトやね。(馬鹿)
なんか、一緒に歌っててナントも変な感じやった。いや、悪い意味ぢゃない。慣れの問題。
マジメなところ、音程も良いし、ドレミもカンペキ読めてるし(ヒヒヒ)、いや、実に気持ち良かったスよ。
ま、そのうち多分もっと下も出るようになるやろう。
この際女声的にまずは「Low C」そしてさらにその下の、ロシアのベースよろしく「Low G」を目指そう!
多分高音もそれなりに出るだろうから、そうなれば少なくともSolfa!的に下はベースから上はソプラノまで全パート制覇出来るぜ!
オトコはさ、上はファルセットで出せば結構出て、男性でソプラノ歌いの所謂「ソプラニスタ」なんているから、下が出さえすれば全パート制覇は出来るんだけど、女性でそれはまぁ、普通難しいよね。
まぁぁぁぁ、羨ましいというか、なんか、悔しいな。
それは兎も角、ちょっと真面目なこと言うと、こうしてパートを固定せずに歌う事は、是非大いにやって欲しいね。
どうしても合唱は音域の問題があって、自分のパートに固執する傾向が強くなって、あたかも性格的にというか人格的にそのパートしか歌えないように言う輩も要るけど、それは止めた方が良い。
どのパートでも歌える、少なくともどのパートも楽しいと思えるようになって欲しいね。
楽譜が読めさえすれば、多少の無理はあってもどのパートでも歌えるし、讃美歌のARA読みなんかそういうことも分かって欲しいからやってるようなもんだし。
本当はその為にも楽器をやると良いんだけどね。
リコーダーアンサンブルとかやると、ホント、どのパートも面白くてしょうがないんやぜ。
てことで、今回はソプラノにも前回も来ていた、身分詐称的若手優秀Fukuzakkyも居て、中々良い音やった。
こういうの、結構タマンナインダヨネ。
で、そんな今回の練習、でもやっぱり最後がハイライトやったな。
最後に歌った「七つの子」の最後に出てくるカラスの鳴き声のソロ。
覚醒してしまったアキラぢゃなくてテツオじゃなくて(分かる人居るかな?)、IgerAH2世のちっちゃい方が引き受けてくれたんだけど、これがマー、良かった。
TACOもこの曲、もう百回ぐらいはやってるんじゃないかと思うけど、そもそも男声合唱だったこの曲、当然の事ながらこれまではオトコが「ギャー!」って叫ぶのが大体で、カラスというよりはギャオスかラドンに聴こえれば良い方で、殆どがつまりは人生に絶望したオトコの断末魔の声に過ぎなかった。
しかしその超優秀小学1年生ちゃんのその声は、勿論そんなおぞましいものじゃないし、勿論リアルなカラスでもなく、子供の声で大きくもない普通の声で「カーカー」だったのだ。
「あ、これがホンモノなのだ」と還暦にして悟ったね。
てことで、今度どっかてこの曲をステージでやる時には是非ともそれだけの為にご出演賜りたく、どぞよろしく。
いや、むしろこのソロの為だけにこの曲をやりたいぐらいやね。
ギャラは弾むよ!(チロルチョコ1個)
ということで、少ないながらも色々あって、なんだかんだで新進気鋭の名門(?)IgerAH家に持って行かれた感もありつつの、楽しい立春過ぎての練習でありました。
さて、次の日曜日、2月13日はお休みです。
ちょっと出かけてきます。(大きな声では言い辛い)
てことで、次の練習は2月20日です。
それから、多目的混声合唱曲集だけど、もう1周やろうと思います。
この無駄なコロ騒ぎが終わって、パピオの人数制限が解けて、皆が普通に出てこれるようになるまで、もうちょっと辛抱したいです。
嗚呼。
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【2月20日】
1025(20)基礎
1045(15)カノン
8.牧場の朝
9.鐘
1100(15)讃美歌ARA読み
179.よろこびあふるる
1115(10)休憩
1125(25)多目的混声合唱曲集
33.霜のあした
34.神の栄光
01.わが魂は待つ
1150(30)Tacoschatz
15.ルージュの伝言
16.Amazing Grace
37.The Majesty and Glory of Your Name
38.Happy Birthday To You
39.ソルファのおけいこ
40.とんぼのめがね
1220終了