1025(10)基礎
1035(15)クリスマスのカノン
薔薇咲きいでぬ
1050(24)キャロル
Hodie Christus natus est
諸人こぞりて(TS151)
1114(16)休憩・情宣(コラァ、ハモらんかァ!
)
1130(50)キャロル
久しく待ちにし(TS153)
神の御子は(TS152)
荒野の果てに
きよしこの夜(多目的6)
1220終了
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2021年最終練習。
2021年、まぁ、人類史上的には、昨年に引き続き酷い年やったね。
まだ、暫く続きそうやけど。
合唱界は本当に大変なことになっちまったし、これもまだまだ先は長そう。
でもですね、前にも書いたような気がするけど、私はですよ、世の中が一応正常に戻っても、合唱の世界、或いは自分自身の生活が元に戻って欲しいとは思わんです。
エラそうだけど、「元に戻る」ってのは、ちょっと違うかなと、考え方が。
ただ、だからと言って、お上がヤーヤーいってる「新しい生活様式」とかは絶対認めんよ。
だけど、こういう2年間の、変な、でもある意味貴重な体験を経て、色々考えさせられたうえで、元に戻るのではなく、人類はもっと進化しないといかんっちゃないと?
先へ進まんと。
日本の合唱界もそうあって欲しいと思うけど、でも残念ながら大方はそうはならんやろうね。
ま、そこには期待してないけど。
とか言う、自分だって実は、元に戻るのではなく、さらに良いものに進化していくというのは、並大抵のことじゃないという気はするよ。
よくよく考えないとね。
だけど、根本的な考え方、気構えとして、「元に戻す」のではなく「先へ進む」という気持ちと、そこからの
発想は是非持ち続けたいね。
「復活」という言葉、深いねぇ。
ただ生き返るだけやなかろうもん。
おっと、ちょっと真面目腐った。
どうも今の世間の状況を見るとね、なんやかや言いたくなるね、どうも。
さて、今回の2021年の最終練習は、オールクリスマスキャロルで締めました。
なんとこの練習の「為に」Yukamamaが、夜なべして作ってくれた、スンバらしいデコレーションの数々を、まさにあの有名なキャロル「Deck The Hall」さながらに練習会場一杯に飾って、もうこれ以上ないクリスマスムード満載の中、歌いましたよ。
やっぱ、やることが違うよね、Chor Solfa!は!
最初の基礎も、いつもの奴じゃなくて、最初に歌うカノンの曲にちなんだ調性と音階から入り、そのままカノンになだれ込むというシャレっぷりよ(自画自賛)。
Hodie Christus natusは、もう超お気に入りのグレゴリオチャント。
ブリテンの「キャロルの祭典」でも使われている奴で、伴奏系は北欧の男声合唱団、スヴァンホルムズシンガーズのパクリ。
その後は、定番にしてテッパンのキャロル。
沢山は歌えなかったけど、どれもこれもやっぱりタマラナイね。
クリスマスの曲は、本当に特別やね。
幸せな気分になりました。
ただ今回は、メンバーを絞らせて頂いて、残念ながら希望しながら来られない方も数名いらっしゃって、本当にゴメンナサイだったし、残念だった。
早くこんな不自由で嫌な思いなんかしなくて良いように、こういうことは「元に戻して」欲しいね、即刻。
てことで、また来年です。
直ぐに何が変わるわけでもないけど、でもせっかくなんで、気持ちを新たに持ちたいね。
ということで、実はカノンを、来年からドイツ語のモノを止めて、岡本先生の種本を最初からやることにしました。
変な歌詞が多いけど、それでもやっぱり歌詞をつけてやりたいなと。
それに、簡単な曲を何度もやる方が、Solfa!には良いかなと思ってね。
まあ、ボチボチ楽しんで参りませう。
では、皆さん、良いお年を。
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【2022年1月9日】
1025(20)基礎
1045(15)カノン
1.夜が明けた
1100(15)讃美歌ARA読み
175.われ世にある間に
1115(10)休憩
1125(30)多目的混声合唱曲集
22.はるかなる山のあなた
23.春の歌
25.庭の千草
1155(30)Tacoschatz
15.ルージュの伝言
16.Amazing Grace
19.どんぐりころころ
20.久しき昔