「基礎」~ユニゾン、スケール、パターン練習
「カノン三昧」~8曲
 ハンスのズボン(2声)
 聞いてごらん(2声)
 カナリア(2声)
 信頼と平和(2声)
 朝が来た!(3声)
 花と太陽が(3声)
 春の始まり(3声)
 結婚式の行列(3声)
「アメリカの歌などなど」~3曲
 峠のわが家
 なつかしのヴァージニア
 なつかしき愛の歌

カノンだけど、実は2声のカノンというのは、技術的には結構難しいもんだと、今更ながら感じたね。
声部が多ければ難しいというものではないんだね。
むしろ3声になるとハーモニーがハッキリしてくるので、ハモッている感じがわかりやすし、だから楽しい。
これにオスティナートなんかが加わると、変な言い方だけど、ちゃんとした合唱曲に聴こえてしまう。
今回は4声は出来なかったけど、おそらく4声には4声の、或いはそれ以上の多声部カノンの特徴と言うか、面白みがあるんだろうと思う。
それに、リズム。
偶数小節のカノンは普通に感じるけど、1小節遅れとか、2拍遅れ、さらに1拍遅れになると、相当に忙しい感じになって、ややこしくなる。
特に1拍遅れというのは、スリリング。
リズムの妙というのがあるね。
奥が深いね、カノン。
さて、アメリカ繋がりは、今日は2曲。
土地が広いせいか、リピートが多くて、メロディがのんびりしているよね。
同じアメリカでも黒人霊歌なんかと随分違う。
「なつかしき愛の歌」はアイルランド民謡。
アメリカじゃないんだけど、何となく結びつきを感じる歌。

さてさて、6月は8日も休みだったんだけど、次もその次もお休み。
なにかとTACOの行事が立て込んでスンマソン。
22日は、なんとあのババテシ面子の一人、南の国の貴公子、ドクトル6の結婚披露宴。
彼は熊本出身で今は東京のセレブ大病院で働いているくせに、何を思ったかリバレインでやるんだそうだ。
ババテシも参戦。
ま、どうせ飲んだくれて、まともに歌えるような気がしないが。
前日はあかでみのサマコンやし。
29日は、佐賀でエスポワルさんのお母さんコーラス九州大会。
もしもまかり間違って入選?したら8月に新潟で全国大会っていう大会なんだけど、ま、まかり間違いませんね。
既に気の利いた団員の方は、大会そのものよりも打上げ重視だって言う私の意向を汲んでくれて、福岡に戻っての打ち上げ会場を予約してくれてるとか。
エライねぇ。

ということで、次回の練習は、7月6日です。不吉な日や・・・
もうすぐ山笠が始まる…血が騒ぐ…