「基礎」~ユニゾン、スケール、パターン練習
 今回の基礎はちょっと実験を。
 ユニゾン、特に「N」からをいきなりスケールでのユニゾンに切り替えてみました。
 最初のユニゾンの練習は大事だけど、それでも出来るだけコンパクトに、
 且つ音楽的に出来ないものかと思います。
 もう一つは、これは今回はそこまで強く意識してはやらなかったけど、
 低音でのウォームアップが意外と有効で、最初からあまり高いところをやらない方が良いような気がする。
 低い音域で十分に歌っておいてから高い音域を歌ったほうが、良いような気がするんだけどな。
 などと、ちょいと色々考えながら実験しております。
「もうすぐ楽譜1冊歌いきるカノン」~6曲
 これはたいへんだ
 犬
 かじやさん
 おやすみ坊や
 さよなら
 ごきげんよう
「こちらはまだまだ粗読み」~5曲
 野ばら(シューベルト)
 ばら咲く丘
 ヴォルガの舟歌(新曲)
 ふなうた(新曲)
 タウベルトの子守唄(新曲)
「メンデルスゾーン!」
 うぐいす
 三つの民謡
  手に手をとりあい
  霜がおりて
  その墓の下で
 緑の森よ
 雲雀

カノンの「犬」って曲。
ユニゾンで歌った時には、つまらん曲だったけど、カノンにすると意外な効果があった。
こういう所がたまらん。
それからちょっと調べてみたら、これまでに「歌い切りカノン」シリーズで歌った曲は165曲。
結構歌ったぞ。
まだまだストックはあるから、懲りずに続けます。
また、今度の演奏会でも、今まで歌ったものの中から選んで1ステージ演奏します。
粗読みも、色んな曲が出てくるぞ。
今のところ1ページものだけど、それのストックが切れたら、2ページもの、3ページものっていきますよ。
段々難しくなると思うね。
メンデルスゾーンは、とにかく四の五の言わずに暫くは読むに限る。
咬めば咬むほど、読めば読むほど分かってくるって奴よ。

それから、例えば今回の練習は、カノン6曲、粗読み5曲、メンデルスゾーン6曲(ピースで)、〆て17曲。
思ったよりもペースが落ちてなくて、まあまあかなと思いますね。
やみくもに沢山歌えば良いというものではないけど、でもやっぱり量は大事だと思うね。
少なくとも僕がゴタゴタ喋っている時間があるぐらいなら、少しでも沢山歌ったほうが良いよね。
なんってったってみんな歌いに来てるんだから。

それはそうと、今日は珍しいメンバーが里帰りしてきました。
かのエリート九混のOGにして女流詩人、Meiさんが、ミスからミセスになって里帰り。
旦那は、合唱界の下流武士集団、あかでみのKUDOでありまして、階級を超えた美しい結婚であります。
よくぞKUDOを拾ってくれました。
いや、目出度い、目出度い。
しかし、なんか懐かしいね。
で、9月21日(土)に福岡で結婚披露パーチーを開かれるそうで、Solfa!にもご招待状を戴いております。
後日、詳細をこのブログにも載せますので、お時間のある方は是非殴りこみを掛けてください。

もひとつついでに。
この日の練習の後、西の最果てHammerHouseでBBQがありまして、Solfa!からも何人か場荒らしに行きまして、本当に場荒らしになってしまいました。
いやあ、祭りにぁ、喧嘩はつきもの?
いやいや、ハマー、お世話になりました。すんません。
でも夏は、人間も熱くなるね。

さて、次の練習は盆明けの18日。
流石にもう36度なんて気温は勘弁して欲しいね。