場所:中2
面子:25名
そぷら:寺大町立姫由完工靖宮(10)
あると:茉好京濱晶佐石(7)
てなあ:黒安地漏(4)
べいす:桑池達(助人)(3)
はやし:文(1)
練習内容:
「基礎」~ユニゾン、スケール、パターン練習
今回はね、なんだか最初からユニゾンが良かった。
ちょっと話しがいきなり飛ぶんだけど、
先週の土曜のあかでみの練習で、渡辺先生という方にヴォイストレーニングをして頂いたんだけど、
その中で先生が話された中に、
ユニゾンが揃うかどうか、美しいかどうかでその合唱団の実力が問われる、
というようなことを言われて、思わず我が意を得たり!と思いましたね。
多分その時の先生の仰った意味は、特に発声的に声の響きが揃うことを主に意味されたと思うんだけど、
勿論、響きだけでなく、音程、或いはリズムが揃うことも当然すごく大事で、
それも含めてユニゾンの美しさってことになる。
音量のバランスも入るか。
で、だからと言って、この時の練習でそこに特別気を使ったわけではないんだけど、
やっぱり最初のユニゾンの練習はかなり重要なのだと我田引水、自己完結的に思っていたところに、
結構良い音がしたので、オッと思ったわけですよ。
そう、やっぱりユニゾンは基本中の基本よ。
それから、今回は、ちょっと変わったパターン練習をやりました。
実はこれ、エリート室内合唱団様の基礎練習からパクッってちょっと加工したんです。ヒヒヒ。
宮内さんスミマセン。(多分このブログは絶対見ていないと思うけど)
でも、皆、中々よくついてきました。
変わったものもこれからちょくちょくやりませう。
「演奏会単独曲練習」
Solfanfare!(226)
とりのうた(053)
くらいスフィンクス(062)
ももよせんせいのうた(069)
わがままなコラール(171)
ぶんちゃん(207)
秋の涙(227)
したいこと(111)
ぼくとやみのすけくん(166)
「演奏会合同曲」
Ave Maria(ビーブル)
Ave Maria(ラフマニノフ)
Heat of My Heart
宇宙戦艦ヤマト
この木なんの木
そうね、今回の練習からちょっと本格的に?演奏会用の練習って感じでやってみました。
単独曲、合同曲とも前半の方を少し丁寧にやりました。
一応、無駄に演奏会までの練習計画は作ったんで、それに添って出来るだけ時間配分を守って、その中で少しずつ丁寧に、なお且つ毎回全曲通すのが目標なんだけどね。
次回の練習では合同曲の「ふるさと」と「野ばら」は必ずやります。
実は今回の演奏会の練習に当ってね、一つだけ技術的に気をつけて身に着けてもらいたいなと思っていることがあるんです。
せっかく目標のある練習をやってますからね。
それは、歌の出だしね。
歌い出しをしっかり出ること。ボンヤリ出ないで、最初からしっかり声にすること。
その為にはちゃんと準備をしないとね。
これをね、ちょっと気をつけてみて欲しいなと思うんです。
くせになるまでね。
そんなに難しいことではない。
意識すれば直ぐにできること。
基礎練習の時には既にそこそこ出来ているんで、それが実際の歌の時にもやれれば良いだけの事。
だけどそれが出来れば、多分それが普通に美しいと思えると思います。
歌の力強さも全然違ってくると思うね。
あんまり張り切る必要は無いけど、ちいっと頑張っていきませう。