ハイハイハイ


お早うございます


TACO  ウエディング  です、ハイハイ。


昨日、Nakamijanご夫妻の披露パーティーに駆けつけてくだすった皆さん、どうもお疲れさんでした。

パーティーは二人の人柄そのままに、飾り気のない、良いパーティーだったと思いますね。

C. Solfa!としても、ああいう形で演奏が出来るのは本当に嬉しい。

なにもステージの上だけでエラそうに演奏するばかりが良いんじゃない。

やっぱ、ああいうところでね、色んな気持ちや思いがないまぜになって演奏する時の音は、独特の暖かい良い音がします。

指揮をしていて、良いもんだなぁ、と、しみじみ思いました。


二次会もね、Nakamijanダンナのいただけないご友人達のお芝居のせいで、酷く盛り上がりましたね。

イヤイヤ、あれはなかなか観れませんからね。儲けもんですよ。

因みにあの劇の中で一部乱闘シーンがありましたが、あれは演技だったそうですよ。

ホントに迫真の演技でしたね。

皆、引いてましたね。

お店のスタッフが飛び出してきてましたね。

迫真過ぎました。


それから、Yoppyの絵、観て来ましたよ。

披露パーティの前にね。

天神から歩いて県立美術館によって、Yoppyの絵を観て、また歩いて、ハーバーヴィレッジまで行ったら、直前の凄い雨で凄いムシムシしていて、凄い汗をかきました。

Yukaママが余りの汗に雨に濡れたかとビックリしてましたが、確かにね、どうせなら雨に濡れたほうが気持ちが良かったかもしれん。

んなことはともかく、Yoppyの絵ですが・・・


「月光とピエロ」

一抱え以上あるような大きなカンバスでした。

大きな三日月をバックして、ピエローが木の椅子に後ろ向きに座ってます。

片足を投げ出してね、椅子の背に頬杖ついて。首を少し傾げて。

その若そうでちょっとハンサムなピエローは、どうも出番の前だか、後だか、

白い洋服も帽子も被っているし、白粉はしてるんだけど、隈取はしてなくて、

帽子もちょっとだらしなく被っていて、丁度、ピエローという役者と生身の人間の中間にいるような感じでしたよ。

目元は、遠くを見ているようで、笑っているような、でも、泣いているような・・・

口元も、微かに笑みがあるような、でも自嘲の笑みのようにも見える。

物憂げに物思いに耽っているその姿は、過去の思い出に耽っているような、自分の身の哀れを嘆いているような・・・

全身白っぽくて明るい色調と裏腹に、少し混ざっている青の色も相まって、寂しそうな印象があります。

バックの色調も、様々な濃淡の青と緑、月の黄色を基調とした色合いだけど、それが油絵独特に複雑な色彩をなしています。

そのところどころに滴のように絵の具が垂らしてあって、全体にクールなんだけど、濡れた印象がある。

ちょっと驚かされるのは、少し離れてその絵を観た時に、

そのバックに白いピエローが見事に浮かんで観えてくるんですよ。立体絵のようにね。

いやぁ、ともかく、良いなと思いましたね。

これを、あのアカデミの演奏からインスピレーションを受けて描いてくれたと思うと、なおさらね。

当然、色んなイメージがあると思うけど、これはこれで、アカデミのメンバーが見てくれたら、もっと歌に対する思い入れが出てくるんじゃないかと思いました。観て欲しいな。

やっぱ、音楽と絵画は切っても切り離されんね。それに文学も。

とにかく、疲れたけど、パーティーの前に観れたことは、私にとってはとても良かった。

Yoppy、またなんか描いたら見せてチョ。


で、話しはガラリと変わるけど、

なんと団員が増えてしまった。

一撃一家のファーザーTakrowとKana女将、見るからにワイルドキッズの雅兄(悪童というTシャツを自ら着ている。分かりやすい)とキャワイイFuming。

それに、RKBCから拉致られた、ヘヴィメタ(ヘヴィーなメタボリック)Naruo。

いやあ、騒がしくなってきましたね、一段と。

よかよか。

これからも、どうぞヨロシクね。

でも、くれぐれも無理しないように。


ともかく、色々あった1日でした。

疲れたけど、C. Solfa!の練習から2次会まで本当に充実していて楽しかった。

そういえば、西洋版吉祥天女Tomo嬢と、酔いの明星Kayo嬢は、本当に3次会に行ったんかな?

箱崎まで?

多分行ったとしたら、後悔してると思うけど・・・

段々、二人ともアカデミという悪の巣窟にはまりつつあるようで、保護者的に心配をするTACOでございます。

あのね、ご婦人方は、アカデミと付き合うのはホドホドにしといたほうがいいよ。

私も含めて、アカデミはね、合唱界の野武士軍団でね、山の洞窟で生活しているようなもんさ。「七人の侍」の悪者の野武士軍団みたくね。

都のお上品なご町人さんとか、お侍さん達みたいな身分の人が関わると、ろくなこたぁないよ。

ま、私もその片棒かついでるんで、全く説得力がないけどさ。

それか、覚悟を決めてドップリ漬かるかね。

ドップリ漬かれば、それはそれなりに別世界で楽しいけど、人生が別の宇宙に行っちゃうかもしれんよ。


なんかね、昨日の今日にも拘らず、何故かまた、朝から沸々とC. Solfa!の楽譜制作意欲が沸くんだけど、

ともかく今日は・・・

いや、今日も、

昼から夜10時まで練習ダー!


懲りないね、俺も・・・