ハイハイハイ
TACO
です
無駄に登場しまっせ。
いや、忘れんうちに自慢話を書いとこうと思ってね。
はっきり言って、今日のブログはジコチューで強気やけんね。(たまにはね)
この前の演奏会の感想を色々な人から聞かせて貰ってるんですが、まあ、大体こういうものは、褒めるのが普通でね、よほど親しいか、エライ人か、悪人でない限り、面と向かってけなしたりはしないんで、決して全部が真実の話しではないと思うんだけど、一つ共通している感想があって、それが嬉しかったんで書いときます。
そのキーワードは、「違和感なく混ざってた」ってこと。
曰く、「大人の声と、子供の声が違和感なく混ざっていた」←これが一番多かったね。
曰く、「リコーダーの音はとても声に馴染む」
曰く、「ヴァイオリンが入るとソプラノの音に厚みが出てた」
などなどを結構口々に言われたんですよ。
「ヘヘヘ、してやったり。当たり前やん。」というのが、拙の内心の声ね。ヘヘヘ。
そうですよ、結局、ちゃんと大体?良い音程と良いバランスで演奏すれば、どんな楽器と一緒にやってもおかしなことにはならんよね。
そこで音色を統一なんて変に拘るよりは、やりたいもの同士が気持ち良くやれれば、ちゃんと音楽になるもんよネー。
大体大人と子供と一緒にやろうという発想さえ浮かばんほうがおかしい(完全にイイ気になってます)。
いや、録音聞いてて思うんだけど、確かにね、ソプラノの声は、その戦力の大半は大人が主流のはずなんだけど、実際の声はね、大人の声でも、高校生の声でも、子供の声でもないんだよね。不思議な感じだったよ。悪くないと思いました。また、時々キッズの音がチョイと外れるのも悪くない。全然キズにならん。
それに、リコーダーが人声と馴染むのは、これは常識的でね。最も声に馴染む楽器じゃないかな。
そういえば、リコーダーで音取りをしたのが良かったと言ってくれた人もいた。
これ、相当嬉しいね。
そしてヴァイオリンはね、実はヤマトタケルは、全然駆け出しだったので、ちょっとどうかと思うところもあったんだけど、まあ、そこはちょっと許してもらうとして、やはりヴォリュームというか、メロディ楽器として入って貰って良かったなと思っています。工夫すれば、曲によって、入れたり入れなかったりすると、もっと良くなるかも、とも思った。
ひとつ難癖つけるなら、リコーダーもヴァイオリンも、つまり楽器は、ヴォーカルほど微妙に音程を変えることは出来ない。今回はだから、ずっとリコーダーに入ってもらったから、全体としてそんなに音が下がったり、崩壊することはなかった。それは良かった。
でもね、本当は、皆、もう少し音程が良くなると、もっと楽器と声のユニゾンが揃ってきれいだろうなと思いました。特に後半は、声も楽器も疲れも出たのか、少し全体に下がりピッチになって、逆にリコーダーが浮いて聞こえたり、ユニゾンが揃わなかったりしたかな。
まあ、それはいいです。そんなに変じゃないし。そんな完璧になっても面白くないし。
これはこれからもっと良くなるよ。
というわけでね、これぞ「多目的」の真骨頂ってなもんで、「児童合唱」でも「一般混声合唱」でも、いやいや単なる「合唱」でもない「合奏」でもない、とにかく色んな形で仲間で音楽楽しむんだ、というこのポリシーというか、理論というか、方法論というか、哲学というか、思想というか、人生観というか、世界観というか、宇宙観というか・・・これがね、はっきり言って自慢ですよ。ハハハ。
ま、これって簡単なようだけど、こんなことが出来るのは、それに応えてくれる仲間がいるから出来る事でね。
単に技術だけでなく、そういうことが許せるというか、そういうことを楽しいと思ってくれる仲間がいることが、また貴重だということですね。
そういう意味では、恵まれているね。ホント。
ということで、今、録音聞きながら書いてるんだけど、拙は大体自分の演奏した録音って1回聴いたらもう2回は聴かないほうなんだけど、今度の奴はちょっと違うね。もう2回目聴いてます。
上手いか下手いかと言われれば、決して上手くないけど、なんか面白いよ。
いやー、しかし、確かにリコーダーの音取り、イイね!師範、アリガトさん。
今、バッハなんだけど、何か・・・良いよ。
やはり、クラシックの名曲は、ちょっと難しかったね。
でも、とても本格的で私は良いと思いますよ。って、自画自賛・・・ハハハ
てな感じで、いい気になって書いちまった。自己満足( ´З`)=3
ま、たまにはいいやろ。良いとこもね、見つけとかないとね。
ではでは、またまた。