「〇〇君は喋れないからこの学校では受け入れられません」
チョロちゃんが幼児期に通った園で仲良くなった一つ上の男の子のお母さんは,就学前に行った校区の小学校の学校見学で当時の校長からそう言われました。
本来,本人が望めば入学を拒否できないのが義務教育である公立の小学校。
子どもが自己判断できない時は保護者の希望で就学できる筈。
ですが,その子のお母さんは,既にその小学校に通っている兄姉に肩身の狭い思いをさせたくないから•••。
と言って校長の申し出を受け入れたので,その子は特別支援学校に入学しました。
その〇〇君の第一印象ですが,
おとなしい男の子だなぁ〜
でしたが,チョロちゃんにとってもわたしにとっても決して
「喋れない子」ではありませんでした。
「場面緘黙」
〇〇君は正にそうでした。
そういう子どもがいる事を知らなければ,
喋れ(話せ)ない子。
ということにされてしまうのでしょう😢
チョロちゃんより1学年上なので今年度で20歳。
元気に暮らしているでしょうか?
子ども頃に場面緘黙だったミカちゃんの話。
色んなタイプの子どもがいて,成長の過程もそれぞれ違うかも知れないけれど
全く成長しない。
とか,
この子だけは違う。
という事もないと思っています。
〇〇君は元気にしているかな?
だったら良いなぁ〜〜
凸凹発達の子育て育児を頑張っているお母さんへ
今日も一日お疲れ様でした
明日も一緒に楽しみましょう
子どもの成長や可能性を信じて明るく楽しく過ごせます様に