脳を変える4つの原則〜神経発達症だから治ります〜 | おしゃべり大好き!自閉っ子 「チョロちゃん日記」  

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幼児期に発達障害(神経発達症)と診断された
チョロちゃんの凸凹発達の大変だった育児を
今、楽しんでいるのは、
親子で成長(発達)し続けているからです♪

「脳を変える4つの原則」なおちゅん先生の動画の前編

 

 

 

こちらは後編

 

なおちゅん先生の動画はわかり易く、希望が持てる内容なのは、なおちゅん先生が「治らない」なんて酷い言葉を言わないから。ですラブラブ

 

 

昨日はTwitterにも書きましたし、このブログで何度も書いていますが14年近く前にチョロちゃんが

広汎性発達障害・自閉症スペクトラム

と診断された時、

〜脳の機能障害で〜

風邪が治るという様な意味合いの於いては治りません。

 

と断言された時、まるで深海の奥底に沈まされて、2度と光が届く場所には浮上できない様な気持ちになりました。

それからは、泣き続ける毎日でした。

 

今のわたし達からは想像できないと思いますが、本当にどん底に落とされた気持ちでいっぱい😭

 

 

子どもが一番可愛い筈の時期に、

この子には将来の希望はありません。

と断言されたも同然で、これからどう育てていけばいいのだろう?

と、途方に暮れました。

 

4,5歳の頃、ある日突然、

「お口が勝手にしゃべっちゃう。足が勝手に走っちゃう」

と訴えてきたチョロちゃんの言葉にハッとしました。

 

 

〜頭ではわかってはいたけれど〜

チョロちゃんはわたし達を困らせようとしているのではなく、

一番困っているのはチョロちゃん自身なのだ。

という事をハッキリ思い知る言葉でした。

 

 

脳は変わらないものではない。

というのは、昔は決して誰も言ってくれなかった言葉。

 

今はそうではありませんね音譜

 

わたしがそう断言できるのは、

チョロちゃん自身がそれを証明してくれたから。

 

 

そろそろ来年度の就学に向けて決める時期でしょうか?

地域によっては、夏休みに就学相談や説明会もあったと思います。

 

学校の先生・教育委員会の人達の中に、

神経発達症だから治る。

という事実を知っている人が果たしてどれほどいるでしょう?

 

神経発達症の子ども達が、みんな違うのですから、

治る。

と言う表現を使っても一人一人みんな違います。

 

 

 

知的障害が完全に治って標準域にならない子も、大変さの幾つかが残る人も確かにいます。

 

それでも、最初に言われた将来の選択肢にはなかった幾つもの進路を選べたり、ベルトコンベアの上でただ流された方向にしか進めない人生ではなくなる。という事がどれほど重要なことか?

 

その経験を少しでも味わったお母さんにならわかるでしょう。

 

わたしは自分が味わった辛い気持ちやどん底に沈み込んだ経験を他のお母さんが味わわずに済むのならどんなに良いか。

よくわかっているので、このブログやTwitterを通じて発信しています。

 

今、どこかで辛く悲しい気持ちでどうしようもないお母さんはいませんか?

 

子ども自身が治る力を持っているので、わたし達はそれを邪魔せず一緒に楽しく遊んだり、勉強をして育てていけば良いのです。

 

リアルには知らないかも知れないけれど、画面の向こう側で孤軍奮闘しているお母さん、わたしもそうやってきたからこその今があります。

 

子どもは日々成長しています。

わたし達も一緒に成長しつつ、共に凸凹発達の子育てを楽しみましょうラブラブ

 

 

 

 

 

 

凸凹発達の子育てを頑張っているお母さんへ

 

新しい一日が始まりましたラブラブ

今日も一緒に子育てを楽しみましょう音譜