子どもへのハーネスは命綱だと思っています | おしゃべり大好き!自閉っ子 「チョロちゃん日記」  

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幼児期に発達障害(神経発達症)と診断された
チョロちゃんの凸凹発達の大変だった育児を
今、楽しんでいるのは、
親子で成長(発達)し続けているからです♪

ハーネスの話題を目にしました。

 

ハーネスと聞くと1番に浮かぶのが何か?

人によって違うかも知れませんが、子どものハーネスについてです。

 

このブログでも何度か書いてきましたが、昨日見つけました。

 

 

時折、話題になるのは、幼児期の子育てに関わる人は常にいるという事。

 

そしてその中には少なからず必要に迫られて我が子を繋ぎ止めておく方法の一つとして、ハーネスがあるということ。

 

 

わたし自身3人の子育てをしてきました〜1人現在進行形〜が、ハーネスがあったら良かった。と思えるのは次男だけ。

 

上の2人の時にはその必要が全くありませんでした。

 

 

次男のチョロちゃんは1歳前後から既に多動あせる

近所に買い物に行く時はベビーカーが必須アイテム(笑)

 

そこに乗せて行かないといなくなったり、突然走り出してしまうから危険だったのです。

 

 

多分〜もしかしたら当時もハーネスがあったのかも知れませんが、少なくともわたしは知らず、手首を繋ぐテープの様なものしかありませんでした。

 

スルッと抜いてしまうので、実用的ではなく結局のところベビーカーに乗せて行くのが一番良い方法でした。

 

買った荷物の幾らかは下のカゴに入れて運べるし、抱っこするよりもずっといいと思います。

 

 

3歳くらい迄使っていました。

スーパー等で知らない人から「まだ歩けないの?」と聞かれた事が何度かありましたが、走り回るので、とかいなくなってしまうので、とか答えていたと思います。

 

 

インタビューに答えていた男性の様に多動児の子育てをした経験がない人〜或いはそういう子どもがいる事を知らない人〜にとっては、

犬じゃないんだから。

という発想になってしまうのかも知れません。

 

犬だって家族の様に大切に育てている人がたくさんいます。

もしかしたら走り出していなくなる心配もあるかも知れませんが〜犬が苦手な人にとってある意味脅威なので〜他人に迷惑をかけないための物でもあるでしょう。

 

子どもの場合、

子どもであっても勢いよく走っている子どもが〜人によっては〜ぶつかってこられたら怖い。と思うかも知れません。

 

親からしたら、そういう迷惑をかけたくない。

という理由もあるでしょうが、1番の理由は、

我が子の命を守るため

だと思います。

 

不意に走り出してしまうと咄嗟に手を掴むこともできずに道に飛び出されたり、左右の確認もせずに道を横切られたりしたら冷や汗どころではすみませんあせる

 

そんな経験を何度もしているので、ハーネスの必要性が身に染みてわかります。

 

抱っこしたまま買い物に行く事はできません。

おんぶも同様です。

 

かなり大きかったので、身体が持ちませんあせる

 

だから、

ハーネスは全く必要ない。

という育児経験しかない人にはきっと理解できないと思います。

 

 

もう10年以上前ですが、数え切れないくらいのヒヤヒヤ、ハラハラ、ドキドキを経験させられた親として、切実な問題だとわかります。

 

 

知らない人はなんとでも言います。

 

だけど必要な子どもがいるのも確かです。

 

デザインが可愛いから良い。

ではなく、命を守る為に必要な親子がいる。

 

 

ハーネスはそういうものなのだと思っています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

凸凹発達の子育てを頑張っているお母さんへ

 

新しい一日が始まりましたラブラブ

今日も一緒に子育てを楽しみましょう音譜