いじめに対する学校の不誠実〜被害児にも親にも寄り添わないし救わない | おしゃべり大好き!自閉っ子 「チョロちゃん日記」  

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幼児期に発達障害(神経発達症)と診断された
チョロちゃんの凸凹発達の大変だった育児を
今、楽しんでいるのは、
親子で成長(発達)し続けているからです♪

2020年11月に町田市で小学6年生の女の子がいじめを苦に自宅で自殺した事件。

 

 

 

いじめは4年生の頃に始まり、メモの2人を含む計4人が関与したと述べた。女児が仲間外れにされたり、「死ね」と言われたりしたとの証言があったと明かした。

 

 

 児童同士が学校貸与のタブレット端末のチャット機能で、女児の名前を挙げ「うざい」「お願いだから死んで」などとやりとりし、その内容を女児が端末上で目にしていたとも指摘した。

 

 

いじめによる自殺者が後を断ちません。

 

 

我が子がいじめの被害に遭った事があるので、こういった問題は他人事ではありません。

被害者の女の子は小学4年生の時からいじめに遭っていて、6年生になって自殺してしまいました。

どんなに辛い2年間だった事でしょう😭

 

 

奇しくも娘が同級生からいじめを受けたのは小学6年生になって直ぐの頃。

しかも相手は仲良しグループだった4人の同級生。

 

娘はいじめに遭って直ぐにわたしに話してくれたので、対処できました。

 

当時、乳児だったチョロちゃんを抱いて学校に行き、校長室で直談判をして、担任及び加害児童達と直接対峙しました。

 

そうせざるを得なかったのは、担任が加害児童4人同時に話を聞き首謀者の嘘にコロッと騙されて、初めにウチの娘が仲間外れをしたからいじめを受け仲間外れにされた。

と、言ってきたからです。

 

事の次第が明らかになった時、娘は全くの被害者だとハッキリしました。

 

あのまま担任に任せていたら、解決せずに卒業していたでしょうし、娘は学校に行けないままだったかも知れません。

 

 

 

この町田の小学校の事件も所詮他人事の学校関係者は在籍している児童がいじめに遭って自殺しているにも関わらず、親身になってくれないどころか隠蔽しようとしたのですね?

 

酷い話です!

でも、いじめの問題の多くはこんな風にいい加減で蔑ろに扱われるから、いつまで経っても増える一方。

 

今回のタブレットを使ったチャットで授業中にいじめ。

という陰湿な手口が増えてしまいました😭

 

余りにもいい加減で不適切な管理方法で安全対策がなされていなかったと文部科学省。

 

 

そして、被害に遭った女の子のみならず、事実を知りたいという親の想いも踏みにじる学校側の証拠隠し。

 

せめて真摯に向き合うという誠実さのかけらもない。

果たして、こんな大人達に子どもの健全な育成を任せられるのでしょうか?

 

 

 

女の子が亡くなってしまう前に何とかして欲しかったです。

 

 

 

 

凸凹育児を頑張っているお母さんへ

 

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今日も一緒に凸凹育児を楽しみましょう音譜