チョロちゃんが診断されたのは3歳の時。
わたしの気づきで診察→診断でしたが、かなり長い間、とっても悲しかったし辛かったです。
自閉症という診断を受けた事をチョロちゃんの二人の祖母に電話で伝えた時、
チョロちゃんの父方の祖母からは開口一番
「普通の学校に行けるのだろうか?」
と言われました。
わたしの母には
「大丈夫だから…」
と言われました。
多分、他にも色々言われたと思うのですが、どちらも近くに住んでいないので直接伝えられない環境下で、わたし自身どう伝えたか?定かではありませんが、何故か母から言われた「大丈夫」という言葉がとても嬉しく電話口で泣いた事を覚えています。
ドクターからは「治りません」としか言われず、わたしに対するフォローは無かったので、母の言葉が励ましの様に感じたのだと思います。
3歳の我が子が自閉症と診断されて途方に暮れている状況下にあるわたしに「普通の学校に行けるのか?」という心配の言葉を投げかけられてもわたしには答えようがありません。
母がどういう意図で大丈夫という言葉を口にしたのか?わかりませんが、いつもわたしのする事を認めて信頼してくれている母ですからきっとわたしなら大丈夫、何とか乗り越えるだろう。と信じて背中を押してくれたのかな?と、今になってそう思います。
その言葉通りその11年後には特別支援学級在籍から普通高校受験→合格となったのですから、親ってありがたいなぁと思います。
親の愛情って本当に支えになりますね
凸凹育児を頑張っているお母さんへ
今日も一日お疲れ様でした
明日も一緒に楽しみながら頑張りましょう
おやすみなさい