大好きな「てらっこ塾瓦版」の最近のブログ
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いつもの事ながら頷くことばかりです(笑)
わたしが知っている治せる~或いは治す手立てのある~方々は、常に情報更新すべく勉強熱心で、視野が広いし気持ちに余裕があります。
視野が広いとはどういうことか?というと
浅見淳子さんのこのブログ
に書かれています。
人をパーツで見ていない。正にそうなのです!
そうじゃなければ子どもをじっくり見られないし、必要な事もわからないでしょう?
近視眼的に目先の事だけに着目していては、本人の本当の困り感とか治すべきところを見過ごしてしまうでしょうから。
子育てもそうですが、親も子も千差万別でそれぞれが違うのですから、
○○さんと同じ事をしていれば何とかなる。
という様な単純なものではありません。
そのお子さんをリアルに知らないのに何とかできる筈もありません。
…とはいえ、神田橋先生とか愛甲さんの様に写真で判断できる方もいらっしゃるので、あくまでも普通の(…というか凡)人には無理という意味ですが。
今回の瓦版を読んで改めて感じたのは、学校の先生の中には子どもを一括りにみなす人が少なくないのだろうなぁ〜ということ。
アドバイス通りに何かをしたら治せる人になるか?
と聞かれたら、
そんなことはありません。
と、即答できるくらいの理解ならわたしにもあります。
そういう感覚を持ち合わせていない人は、何かをやっても杓子定規でぎこちないのかも知れません。
子育てって
〜〜の時には○○を△△します。(SSTみたいですね)
という様なレシピがある訳ではなくて、何となく身体が勝手に反応する事の繰り返しの様に感じています。
例えば乳児が眠れずに愚図った時、肩とかお尻の辺りをトントンとしたり、抱っこして揺ら揺らしたり、声をかけたり、歌を唄ったり…等するかも知れません。
そういう事って誰かに教えてもらうのではなくて、勝手に身体が反応する。というのがわたしのイメージなのです。
ベビーシッターを雇っているようなお家でもない限り、誰かに代わりにしてもらうことはないでしょう。
そうやって経験を重ねて何となく育てていくものだと思っていたので、イレギュラーだらけのチョロちゃんには本当に手がかかったし心配なことばかりでした
それでも何とかここまで育ててこられました
わたしがブログやTwitterで知り合った元気なお母さん達はみんなそんな風に紆余曲折しつつ乗り越えている人達です
わが子は親が治す!
とありますから人に頼ってばかりいないで、自分で何とかしなくちゃですね!
勿論、困った時に助けてくれる治せる支援者を知っていることはとても頼りになります。
凸凹育児を頑張っているお母さんへ
今日も一緒に凸凹育児を楽しみましょう