いじめ訴えた文章を担任が教室に掲示 | おしゃべり大好き!自閉っ子 「チョロちゃん日記」  

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幼児期に発達障害(神経発達症)と診断された
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栃木県日光市で去年、当時小学6年生男子児童がいじめ被害を訴えた文書を担任だった教諭が他の児童の作文と一緒に掲示したという事件がありました。

記事はこちら

 

授業時間に

いじめに関する新聞記事を読んで感想文を書く。

という課題を与えた時にこの男子児童は

自分がいじめを受けている。

と告白した内容の文章を書いて被害を受けていると訴えているにも関わらず、担任はそれを加害児童が読む事のできる状況にして被害児童に更なる不利益をもたらしました。

 

別の この記事  によると

 

赤ペンで

「その痛み、つらさを知っているからこそ、人に優しくなれる」

等の書き込みまでしたというのですから酷い話です。

 

 

これは当然すぐに対処すべき大問題で、公表するなんて非常識というレベルを超えて異常としか思えません。

 

これはそんなに高レベルの想像力がなくてもわかるでしょうが、赤ペンで添削したり教室に掲示したりと全然フォローできないくらい低レベル過ぎる言動で、こんな人が担任だなんて最悪です。

 

今年度は担任を外され研修を受けているそうですが、来年度はまた担任に戻るかも知れません。

 

 

これは20年近く前に実際にあった話ですが、当時わたしの子ども(長男)の担任だった40代の男性教諭は児童の作品を紛失したり、学校で怪我をした児童の申請書類の提出を期限内にしなかったりの職務怠慢がたくさんありました。

 

長男は、同じクラスの数人からいじめを受け、ある時は椅子に座った状態で押さえつけられた挙句にペットボトルをカッターナイフで切ったギザギザの切り口を唇に押し付けられザックリ切れる怪我をさせられて帰って来た事がありました。

 

直ぐに学校に電話をして伝えたら、事もあろうにこの担任は同じ教室内にいて

「遊んでいると思った」

と言い放ったのです。

 

家以外に他にも色々あり、授業が成立せず学級崩壊もしていました。翌年は研修を受けるとかで担任を外されました。

 

この担任だった時、学校側や教育委員会に

「直ぐに担任を替えて欲しい」

と何度も言いましたが、

「年度の途中ではできません」

と言われたので、それを諦めて

次の防御策として、

「家の子ども達の担任には絶対にさせない」

という約束をして貰いました。

同じ様に訴えた保護者が何人もいました。

(長女も同じ小学校に通っていたので)

 

この翌年は研修(?)という名目で担任を外されていましたが、その次の年は長女の学年の違うクラスの担任になり、又、問題を起こしていました。(兄姉が長男と同じクラスだった子の弟妹がこの担任のクラスになっていた子もいました→嫌だと言っていなかった家族の子)

 

その後、友人の子どもが通う小学校に異動になり、そこでも問題を起こしていたそうです。

 

 

何が言いたいか?というと、

不祥事や問題を起こして一度は担任を外されても、

ほとぼりが冷めたら又、担任になる。

という事です。

 

 

だから、

この教諭も来年の4月から担任になるかも知れない。

のです。

 

レベルの低い先生とそうじゃない先生の差が大き過ぎて、

本当に「当たり」と「ハズレ」がありますあせる

 

この事件の男子児童は学校に行けなくなった。

とありましたが今年は行けるようになっているでしょうか?

 

一人の大人のせいで散々な目に遭ってしまいました。

 

教職者のモラルの無さが露呈する事件が後を絶ちません。

 

この巻き添えで被害に遭うのは大抵の場合、未来のある子ども達です。

子ども達を健全に育成できない教員については、その教員免許に関して再考して欲しいです。

(最近は同僚に対する卑劣な事件もありましたから、被害者は子どもに限らずですが)

 

 

 

凸凹育児を頑張っているお母さんへ

 

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