今年も残り少なくなりました。
ついこの間だった様な気がする1月も令和になった5月も夏も秋も終わって本格的な冬になります。
わたしが感じている事の一つに
お母さんが元気になれなくちゃ凸凹育児を頑張れない。
というのがあります。
凸凹育児をしていると当然ですが色んな事があります。
可愛い我が子を育てているのですから、
楽しい事、嬉しい事が勿論ありはするのですが、
なぜかそれと同じ位…いえ、
もしかしたら子どもが幼い頃はそれ以上に
大変だったり、辛いと感じる事の方が多いかも知れません。
それは例えば、自分の理解をはるかに超えた言動をする摩訶不思議な我が子について
どうして〜〜なんだろう?
という理由なき不安。
更にその子育て中の我が身を振り返ると
いつも謝ってばかりだなぁ〜
と感じる事が度々あって、
だから外出するのが億劫になったり辛くなって嫌だな…と感じたり。
そしてそんな風に思う自分が嫌になったり…。
自己嫌悪の塊になってしまって、
子どもの事を心の底から可愛い。
と思えない瞬間が何度もあって、
そんな自分に更に自己嫌悪。
そんな負の連鎖のドツボにはまって辛かった時期が長いと感じていました。
わたし自身が辛い暗闇から、深い海の奥底から抜け出す事が出来なくて、そんな自分が不甲斐なく思えて自分で自分を追い込んでいました。
少しラクなれたのは、チョロちゃんが成長していい感じに発達して大変だったアレコレがドンドン治っていって、先行きが少し明るくなってきた様に思えたから。
だけど、成長したらしたで今度は別の問題に直面して、幼児期とは全く違った意味で大変だなぁ〜と感じる事が出てきました。
それでも幼児期のそれと比べたら多動児だった子育てから解放(笑)された分、身体の方は少しラクになった気がしていました。
突然、他害という言葉が他人事ではなくなる時期があって(但しそれは家では殆ど無かったのですが)、中学進学の事とか色々考え始めた時期でもありました。
そんな時に出会ったのが栗本啓司先生です。
花風社から出版された
「自閉っ子の心身をラクにしよう!」
という本を読んで、
チョロちゃんの身体を見てもらいたい!
と思って二人で小田原まで行きました。
あの日以来、定期的にチョロちゃんの身体を見ていただいたり、一緒に食事をしたり、とステキなご縁が続いています
その栗本先生が行われるコンディショニング講座。
今月は東京と長崎であるそうです。
東京の方は受付が締め切られていました。
長崎の方は絶賛受付中なので、今年の疲れを振り払いたいお母さんはどうぞご参加くださいね。
栗本先生は多少(?)口が悪いですが面白いですよ(笑)
長崎のコンディショニング講座の
詳細はこちら
栗本先生も常々言っておられる、
お母さんがラクにならないと子どもをラクにできない。
子どもを治したかったらまず、お母さんが緩むこと。
きっと身体がラクになるとか気持ちいいという感覚を知る事ができると思います。
本物の金魚体操を知った時のわたしの衝撃は今では笑い話です
凸凹育児を頑張っているお母さんへ
新しい一日が始まりました
今日も一緒に凸凹育児を楽しみましょう