若い人が死ななければならなかった理由 | おしゃべり大好き!自閉っ子 「チョロちゃん日記」  

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幼児期に発達障害(神経発達症)と診断された
チョロちゃんの凸凹発達の大変だった育児を
今、楽しんでいるのは、
親子で成長(発達)し続けているからです♪

感覚過敏の所でも触れましたが、チョロちゃんは言葉の遅れはありませんでしたが、何かにつけて???だらけの子だったので、1歳半の健診を受けた保健センターで訴えたけれど「話ができる」とスルーされました。

 

今でもそういう所(自治体)があるようですから、十年一昔というのは子育ての世界では関係ないのでしょうか?

 

そして、もっと成長してからですと、???の違和感を本人が訴えられる様になったとして、まず最新の情報がどれなのか?から始まって、医療機関に繋がろうとしてもその困り感を何とかできる専門家(ドクターを含む)が中々見つからない。

(殆どいないのかも知れないです)

 

情報が欲しくて問い合わせても求めている答えが返って来ないだけでなく、年齢の事とかが引っかかって先に進ま(め)ない。

 

更に専門的な公的機関はほぼ未就学児が対象ですから門前払い。

 

こんな事を繰り返したら行き場がない様に思えるでしょうし、一縷の光すら見出せません。

 

わたしもチョロちゃんが1歳6ヶ月児健診でスルーされてから次の健診までの2年間、色々問い合わせも試みたけれど求めていた情報をくれる所はありませんでした。

 

 

そういう四面楚歌の中でどうして良いのかわからず、最終的に死という選択をした若い女性がいました。

その事が書かれていたannonのまゆたんさんのブログは こちら

 

特別な場所に繋がらなくても大丈夫になれるのだと、今のわたしだからわかりますが、10年前だったら当然無理でした。

きっとこの方もそうだったのでしょう。

 

残念でなりません。