ADHDの新薬は覚醒剤原料が含まれている事から、取り扱う医療関係者や薬剤師に注意喚起があったそうです。
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覚醒剤のイメージは、脳に影響を及ぼす。
例えば麻酔や痛み止めとして医療上で使用する事がある。
それと同時に薬として使用する場合、依存性があって止める〜減薬や断薬〜が難しい。というもの。
子どもの頃に見た刑事ドラマで、
犯人に麻薬を打たれて依存症になった刑事が、その状態から抜け出す為に隔離された環境に身を置いて、壮絶な離脱症状に苦しんだ…という様な話があって、あまりに壮絶だったので未だに覚えているのですが、何日も苦しんでいた印象があります。
減薬や断薬は医師の指導の下で少しずつ行う必要があるとの事、そういう話を聞いても怖い薬だと思うのです。
精神医療に関する本を出版しているライター「かこさん」がこの件について書いたブログがこちら
Twitterでもこの件について書いている人がいましたが、お子さんが飲んでいる薬の余りにも無頓着だと危険な事もあるのです。
安易に処方する医師がいる事も事実です。
とても簡単で効果的で高価な薬剤だから儲かる?
自治体によってまちまちでしょうが、子ども医療の補助制度があると、診療も処方も無料で自分で払っていない。から高額な薬代だと知らない人も多いのでしょうか?
又は、申請すると個人負担が一部免除される制度を利用しているのでしょうか?
どちらにしても、薬の成分に覚醒剤原料含有で取り扱いに注意が必要な薬である。と丁寧に説明するドクターがどれほどいるでしょう?
親が知らないとそういう怖い事が行われていても無頓着で、後になって後悔する事がありません様に…。
多動で居なくなった我が子を捜しまわる経験を数え切れないほどにしましたが、今ではそんな事もなくなりました。
わたしは我が子に多動を抑える薬を一度も飲ませた事がありません。
落ち着いて勉強ができるようになる。
とか、
授業中にずっと座っていられる。
とか、
薬に頼ってその場、その時は何とかしても根本的な所が治らない限り、長期間にわたって服用させる事になります。
こういう薬を安易に飲ませて欲しい。と言ってくる学校関係者がいる様ですが、その薬がどういうものか?考えずに口にしているとしたら(知っていたら尚更)とても怖い事ですし、無責任にも程があります。
みんなが飲んでいる。認可薬でもそういう薬なのだとわかっているといないとでは、向き合い方も変わってくると思います。
例え凸凹育児をしている周りの人達全員が子どもに飲ませていたとしても、わたしはこういう薬を我が子には飲ませません。