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いじめの問題を読んでくださる方、
メッセージ、コメントを下さった方ありがとうございます。
いじめの問題が根深いのは加害者に意地悪以上の醜い感情が表れるからだと思います。
被害者ではなく加害者(の家庭環境)に問題がある。
これは間違いないでしょう。
被害に遭った方々の心の傷が癒えないのは、理不尽に心身を傷つけられた上、解決に至らない。
加害者が謝罪も反省もしない為に、気持ちに折り合いがつけられぬまま卒業してうやむやになっている。
被害を受けている事を誰にも言えずに一人苦しみ抜いている。
更には加害者の嘘がまかり通って解決に至らぬままでいる。
過去の傷が癒えていない人だけでなく、今も親子で酷い目に遭わされている方もおられて、ちゃんと解決して欲しいと思います。
(この方の場合、学校がちゃんとわかっているそうなので)
親の背中を見て子は育つ。
とはよく言ったもので、本来は反面教師として
あんな大人にはなるまい!
と真っ当な道を歩んで欲しいのですが、
残念ながら、
この親にしてこの子あり。
の方になってしまっている感が否めません。
誰かが大切にしているものや、人の心、名誉などを傷つけて平然とできる事、何とも思わないどころか喜んでいる?のかとも思える様な言動ができる神経が、全く(一ミクロンも)理解できないし、理解したくもないけれど、こんな事が数え切れないほど存在する事に憤りすら感じています。
そう言えば、わたしの子ども達の時もそうでした。
一番の問題ある子は親も全然悪びれず全く謝罪がなかったり、自分の子どもがどれ程の人を傷つけ酷い事をしたのか?全くもってわかっていない様な親でした。
もしも我が子を本当に愛し慈しみ育てる親なら、他所の子どもであっても大切にするでしょう。
我が子が誰かに故意に傷つけられたら、徹底的に原因を追求して解決したいと思います。
万が一、我が子が誰かを傷つけたら捨て置きません。
それが親というものでしょう。
だから、我が子が加害者だと明らかなのに知らぬ存ぜぬでいられる人は、本当は子どもを愛してはいないのでしょう。
本当に子どもを愛する親なら、我が子が人として真っ当に歩める様に教え導き、悪い時には矯正するでしょう。
そして、親がどんなに酷くてもまともに育つ人がいるのも事実。
だから加害者になる子どもに、
親(家庭環境)が悪いのだから、
いじめの加害者になるのは仕方ない。
とか、
その子も本当は被害者なのだ。
とは思いません。
どんな理由であってもいじめは悪です。
盗みや殺人が許されないのと同じです。
「いじめの問題」は、場合によっては刑法や民法で裁かれる事もあるのだと、それくらい重大な事なのだともっと知られるべきだと思います。
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