発達障害の子育て~ブレない親である為に | おしゃべり大好き!自閉っ子 「チョロちゃん日記」  

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幼児期に発達障害(神経発達症)と診断された
チョロちゃんの凸凹発達の大変だった育児を
今、楽しんでいるのは、
親子で成長(発達)し続けているからです♪

校長先生に挨拶してきました。

 

異動で他校に行かれるのでこれまでの感謝を直接伝えたかったのです。

校長先生には入学前から面談して相談に乗って頂きました。 

 

来年度の事も親身になって聞いてくださり、多大なるご尽力を頂きました。

 

たくさんの生徒や親との出会いがある校長先生ですし、特別支援教育に関する経験も知識もお持ちだったので、今回の異動は本当に残念でした汗

 

チョロちゃんが毎日頑張っている事や、1年間の成長についても褒めてくださいました。

 

学校の中には色々な生徒や保護者がいると思います。

チョロちゃんは個性的ではありますが、社会の中で頑張れる人になる為に頑張っています。 

学校に行く事も頑張らないと行けません。(今でも毎日そうです)

発達障害であってもそれは変わりません。

 

これは将来働く大人になる為の練習です。

高校生になったら公共の交通機関を利用して通学しなければなりません。

 

仕事に行くのも同じです。

 

大抵の仕事は朝起きて仕事に行き、夜帰宅します。

朝起きられなかったので、今日は遅刻します。

…そんな事が許される会社があるでしょうか?

 

社会で生活する為には、自分がそこに合わせないと成り立ちません。

そういう事は今からしておかないと本人が困るだけでなく周りにも迷惑をかけます。

会社であれば、明日から来なくていい。と言われかねませんね?

 

だから今、練習しているのです。

 

学校に行きたくないなら行かなくていいよ。

なんて言ったら、行かない。を選択するに決まっています。

 

だけどそれを許したら、後で困るのはチョロちゃんです。

チョロちゃんはわたしがそれを許さない事も、どうして厳しくそういうのか?もわかっているので頑張っています。

 

そういう状況をご存知の校長先生から、

「お母さんのブレないその姿勢が彼の頑張りに繋がっているのですね」

と言われました。

 

上の子ども達が小学生の頃、謂れのないイジメの被害に遭った時、わたしは行かせない(行かなくていい)を選択させました。

それぞれ身体や心に被害を受けたので、子ども達を守る為には行かせない。選択しかなかったからです。

 

その上でわたしが学校に行き、担任や校長先生、場合によっては加害児童に会って解決してきました。

 

その後、子ども達は学校に行き、卒業しました。

 

学校に行かない。行かなくていい。というのはそういう時です。

 

チョロちゃんはそれがわかっているので、毎日頑張っています。

本当は頑張らなくても行ける学校になって欲しいです(笑)

 

学校は勉強をするところ。と割り切って通えばいい。

チョロちゃんにはそう言っていますが、来年度からはもう少し通い易い環境になったらいいなぁと思ってもいます(笑)

 

来週には担任の発表もあるでしょうから、始業式前に一度学校に行けたら…と思っています。

新しい校長先生と担任の先生に会うのが楽しみ(?)です。

 

 

 

 

 

        

 

 

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