知り合いの方のお子さん(と言っても成人)で、とても具合が
悪そうな感じの方がいます(数名)
共通点があって、精神科に通院・入退院を繰り返しています。
以前は勉強会・講習会・相談会と言われるものがあればできる
限り参加していました。
そういう場で出会う高齢の保護者の方の多くが、
我が子に薬を飲ませていないと手に負えない。
…と言われていました。
個人の意見として、子どもに長期間にわたって薬を飲ませる事は
したくないのでドクターから勧められた時にも断ってきました。
脳に作用する薬ですから、色々な所に影響があると思います。
このブログに的確な説明が書かれていました。
教職員が集まる研修会に限らず一般的な講演会の質疑応答の時にADHDの児童の担任だという人が、
「保護者に服薬を勧めたいがどう話したら良いか?」
という質問を、講師なり支援者(発達障害に関する専門家)に
問いかける場面を幾度となく見聞きしてきました。
とても失礼で無責任な人達だな…と思ったのは、副作用の事や、その人(子)の後々の人生など全く視野に入れて考えておらず、
目先の事〜自分が教えて(受け持って)いる間はおとなしくして
欲しい。という事だけを考えている様に見えたからです。
薬を飲みたいと本人が望んだ場合、期待される効果もですが、
それに伴うリスク(副作用)について、どこまで本人が理解して
(できて)いるのでしょう?
ドクターは10年後、20年後までわかっているのでしょうか?
そもそも、何年も飲み続けて何の影響もない(大丈夫)と断言
できる根拠がどこにあるのでしょう?
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