発達障害の子は意外と応用できるんです〜経済的自立だけじゃなくて〜 | おしゃべり大好き!自閉っ子 「チョロちゃん日記」  

おしゃべり大好き!自閉っ子 「チョロちゃん日記」  

幼児期に発達障害(神経発達症)と診断された
チョロちゃんの凸凹発達の大変だった育児を
今、楽しんでいるのは、
親子で成長(発達)し続けているからです♪

発達障害や特に自閉っ子は社会性が乏しく生活のスキルを

持たないから、SSTで教えていかないと社会生活ができない。

…と本にも、講演会等でもよく言われますがホントにそうかな?

 

チョロちゃんや周りの子達は結構自分の意思で考えているし、

その場に合った会話がちゃんとできているけどなぁ~

 

良い事と悪い事は社会の中で生きていく上で必要な事なので、

ポイントはしっかり抑えるけれど、後は自分で感じて考えて、

決めていく方が身につくと思うのです。

 

相変わらず、苦手な分野はありますが、

大切なのは人に迷惑をかけないか?だと思います。

 

「人」には当然家族も含まれるわけで、自分の事ができる。

のは当然ですし大切なことだと思います。

 

親や周りの大人の言動から学ぶこともできるし、自分で考えて

行動もします。

 

年下の子のお世話をするとか、お年寄りに親切にするのは当然で

それを特別な事と思われるのは発達障害の子にはできない。と、

思っているからでしょうか?

 

電車やバスで席を譲るとか、重そうな荷物を運ぶのを手伝うとか

一々個別に教えなくても応用してできる様になるのです。

 

人を思いやれる人になる。というとっても簡単な事。

 

チョロちゃんには当たり前の事が普通にできる人になって欲しい

社会の中で生きるって経済的自立だけの問題ではないですから。

 

 

 

 

               にほんブログ村 発達障がい児育児 ブログランキングへ