いじめに遭ったら親に言う | おしゃべり大好き!自閉っ子 「チョロちゃん日記」  

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幼児期に発達障害(神経発達症)と診断された
チョロちゃんの凸凹発達の大変だった育児を
今、楽しんでいるのは、
親子で成長(発達)し続けているからです♪

先日、チョロちゃんと一緒に福島原発事故の被災者で非難した地で

いじめに遭った中学生の男の子が取材を受けている番組を見た時、

その男の子が最初はいじめ(恐喝?)親(家族)に言えなかったと

答えているのを聞いたチョロちゃん。

 

「親に言うだろ、普通」と言うのを聞いてホッとしました。

 

今でも学校であった事を話してくれていますが、いじめという問題は

根深いので親に言えずに一人で悩み苦しむお子さんも多い様です。

 

心配させてはいけない。

とか

悲しませたくない。

とか・・・

 

だけど、親の立場で言わせてもらうと、我が子がいじめられている時、

何としても守ってやりたいと思うし、悲しいのはむしろ我が子が一人で

悩み苦しんでいるのを知らない事の方が何百倍も悲しいです。

 

そしていじめている側に我が子がいた場合のほうが、

ある意味とても辛いです。

 

誰かを傷つける事(それは心も身体も両方を意味しますが)、

我が子がそちら側にいた場合、矯正させる義務があると思うのです。

 

親子の関係が良くても言えないことがあるかもしれませんが、

言って欲しいし、守りたいと思うのは親の本来の気持ちだと思います。

 

 

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