某学会が東田直樹さんの事をご存知ないのに講演依頼を
するとかしないで一悶着してFCじゃない様だからいい。
という様な一方的な解釈と許可の文章を公表していて、
それを読んだ直樹さんが登壇を断った。
というブログを書きましたが、
http://ameblo.jp/chorosuke-diary/entry-12178403524.html
このブログを書く前に、東田(美紀)さんに連絡して、
わたしなりに感じた事をお伝えしたのですが、
その時のお返事が、
『もっと、もっと頑張らないとだめですよね』でした。
わたしなんかが言うのも失礼ですが、
美紀さんと直樹さんはとても頑張っていらっしゃいます。
字が書ける直樹さんの為にFCを覚えて、
それでコミュニケーションをとる様になったから、
講演会でもそのあとの質疑応答でもFCという方法ではなく、
直樹さん一人で自己表出ができる様になっています。
初めてお会いしたのは随分前ですが、何年も経って
直樹さんの本が英訳されて海外でも評価されて、
ベストセラー作家になってもお二人は変わる事なく、
今回の事も、きっと嫌な想いをされているのに、
『もっと、もっと頑張らないと…』とサラッと言われて、
素敵だなぁと思いました。
こういうお人柄の方なんです。
直樹さんもステキなご本を書かれて綺麗な絵も描いて、
聡明な方です。
だから、このお二人の事が好きなのです
どこかのお偉いさん?が認めようが認めまいが、
気にされないのです。
平常心。
登壇しない。という選択も素晴らしいです。
直樹さんのステキなお話は、本当に聞きたいと思う人に
聞かせて下さればいいのです。
信じない人はどうぞご勝手に。
但し、FCなり筆談ができる可能性のある人達に、
こういう方法がありますよ。
と知らせない事と、
絵カードだけで何とかさせようとするのが、
ご本人にとって本当に必要なコミュニケーションか?
という事は考えて欲しいなぁ〜と、ずっと思っています。
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