ブログタイトルにもしている位に(笑)
小さな頃から大人には敬語を使うし、
難しい言い回しを適切に使うので、
そこだけを取り上げたら勘違いされて、
難しい説明を言葉だけで伝えてきます。
先生からしたら、
これだけ難しい事を知っていて、
言語力もあるのだから…と思われるでしょうが、
そこは全く違っていて、
自閉っ子特有の勘違いや自分ルール
チョロちゃんなりの解釈など、
エッ?エ~~!?って事がたくさんあります。
先週、下級生とトラブルになり、
両方共がそれぞれに謝る必要があるからと、
先生から口頭で注意を受けたチョロちゃん。
その子の教室に行って謝った後で、
話し始めたら遮られて叱られ、
泣きながら家に帰りたい。と言ったそうです。
先生からしたら、
さっき話し合って説明した時は納得したのに
まだ何をゴチャゴチャ言ってるの?
って事になると思います。
確かにチョロちゃんがした事は悪い事。
当然、叱られ、謝るべき事です、
ただね、口頭の説明だけで理解できるほど
気持ちが追いついていなかった。
入学の時からずっとお願いしている視覚支援。
巡回相談の先生からも、事ある毎に
コミック会話で伝えると理解し易いです。
と、自閉っ子特有の学習法をアドバイスされ、
サポートブックにも書いていますが、
一度もされないまま5年目を迎えました。
今回の件に関しては、
もう一人の支援学級の先生が対応されました。
2年生までチョロちゃんの担任だった先生です。
なんだかな…
帰宅後に話を聞いていたら、
『先生は僕の話をちゃんと聞いてくれない』
だから、もう先生には話さない。
と、泣きながら話したチョロちゃん。
悪い言動もあったので、厳しく叱りました。
チョロちゃんの話だけでなく
先生の話も聞いて感じたのはその事。
視覚支援。
コミック会話で。
このお願いを何度したかな?
特別な支援が必要だから支援学級にいるのに…
ため息が出ます。
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