支援先の先生に、学校訪問をお願いした理由 | おしゃべり大好き!自閉っ子 「チョロちゃん日記」  

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幼児期に発達障害(神経発達症)と診断された
チョロちゃんの凸凹発達の大変だった育児を
今、楽しんでいるのは、
親子で成長(発達)し続けているからです♪

4月から3つの学年(1.4.5)の3人体制になった
チョロちゃんの支援学級。

1学期の授業参観後の面談の時に
『大変ですI と言われた先生ですが、
学年もタイプも全く違う子どもたちに、
同じ教室で一斉に違う課題を与えて 
三人同時に質問されると大変だというのは
当然の事だと思います。

時間をずらすのが一番良いと思うのは、
先生が器用なタイプではないとわかるから。

色んな事を同時にテキパキこなすのは苦手そう。

それなのに、元気で個性的な三人組が
一斉に自己主張するのだから、
先生には大変だと思うのです。

これが特別支援教育にハマって、
積極的に本を読んだり、講習を受けたり、
勉強会に行ったりする先生なら、
どんどん こなしていくんだろうな。

残念ながらチョロちゃんの先生は、
その辺に熱心な先生ではありませんI 

保護者に『大変です』と言った時点で、
投げ出しているというか、
やる気のなさが見え隠れしています 

先生の緩さを子どもたちは(ラクなので)
気に入っていて、授業時間の半分が
ご褒美の自由遊びになっている現実に、
わたしの方がハラハラしています。

来年度は高学年。
中学・高校はどうなってしまうのだろう?

そんな事を考えるとヤキモキします。

チョロちゃんは?
と言うと、相変わらず交流学級のお友だちと
うまく関われなくて
『学校に行きたくない』
『学校やめたい』
という言葉をしきりに繰り返し始めています 

だから、教室の机の配置を変えるとか、
パーテーションを置くとか工夫をしては
どうでしょう?
と言ってみたけれど、

パーテーションは予算の都合で買えない

と言われました。
だからといって
他の方法を試す気もなさそうです。

教育のプロに保護者が何で指示を?
・・・って、思われてるようだけど、
少なくとも発達に凸凹のある子の事は
先生よりも知っています。

もう少し、聞き入れて何とかして欲しいけど、
わたしじゃダメみたいだから、
支援先の先生に学校訪問をお願いしたけど、
そこら辺の意図を感じ取ってもくれません。

2年生までチョロちゃんの担任だった先生は、
柔軟な対応で支援先の先生の訪問を喜んで
提案を聞き入れて改善してくれたけど、
今回、訪問日の前日に支援先の先生が
わざわざ学校に電話してくれた時も、
何で訪問するのかわかっていない様な
応対だったと言われました。

だから、当日の連絡帳に これまでの経緯と
どうしてお願いしたかを書いて、
凸凹な子達の支援のプロなので、
学習支援のヒントを聞いて参考にして欲しい
というようなことを書きました。
(支援先の先生は、教員免許取得者)

来週から取り入れて下さるかな?

月末には巡回相談もお願いしています。       

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