初めは怖かったけど、離れがたくなってしまって・・・ | おしゃべり大好き!自閉っ子 「チョロちゃん日記」  

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幼児期に発達障害(神経発達症)と診断された
チョロちゃんの凸凹発達の大変だった育児を
今、楽しんでいるのは、
親子で成長(発達)し続けているからです♪

仲良しの友達がお家に招いてくれて、
昼から夜まで過ごしました。

前回お邪魔した時は高校生だったお兄ちゃんが
今では社会人になっていました。

お兄ちゃんの事が大好きなチョロちゃんは、
この日をとても楽しみにしていました。

動物を飼っているので、お世話もさせてもらって
それも楽しみだったチョロちゃん。

ウーパールーパーやうずら、インコ
…に加えて
文鳥が増えていました。

人懐こい文鳥はケージの戸を開けると
すぐに外に出て部屋の中を飛び回り、
わたし達の肩にとまります。

最初、チョロちゃんは怖くて触れず、
服の上からでも肩にとまられるのは怖いので、
『捕まえておいてください』
…と、お願いしていました(笑)

『(ケージから)出さないで下さい』
と言いつつも、気になって仕方がありません。

わたしの肩にとまった時、
指に乗せて見せてあげたら、
『痛くない?』
と聞いてきます。

爪やくちばしが尖っていて
見た目に痛く感じるらしく、
その事が怖さに繋がっているようです。

「つつかれたら、
 少し痛く感じるかも知れないけれど
  そんなに痛くないから大丈夫だよ」


と言ったので、少し安心したようです。

時間の経過ともに、
頭をなでられた。
尻尾に触れた。
…と段階的に触れる様になってきました。

階段を上がって行こうとすると、
必ずと言っていいほど
肩にとまってくるので、
二階に行けなくなってしまいました。
二階に行きたいチョロちゃんは、
『カゴから出さないで下さい』
と、何度も言っていたのですが、
暫くしたら、服の上からなら大丈夫になりました。

それでも最初のうちは、
肩にとまられたら 
そこでフリーズして動けなくなります(笑)

それも回数を重ねるうちに慣れてきて
肩に乗せたまま歩ける様になりました。

座っている時でもズボンの上からなら
とまられても大丈夫になり、
手の甲や指にも乗せられるようになりました。

どんどん慣れて、それから少ししたら、
手を叩いて呼ぶようになりました。

チョロちゃんが肩を叩くと肩に乗って
座って太ももを叩くとそこにとまります。

もう、すっかり慣れました。

わたし達にも
『手を叩いてみて!』
と、リクエスト。

みんなで一斉に叩いたら、
誰の肩にとまるかな?
などと試してみたりして、
チョロちゃんの肩にとまったら、
とっても喜んでいました。

とっても仲良くなってご機嫌なチョロちゃん。

友達の旦那様が
『近くのお店に行くけど、一緒に行く?』
と聞かれて、ついて行きました。

帰ってくるなり開口一番
『○○(文鳥の名前)ただいま~~』(笑)

夕食後は近くの体育館を借りてスポーツ。
小学生も何人か来ていて楽しく遊びました。

文鳥との別れが悲しくて仕方がないチョロちゃん。

『文鳥は長生きだから、きっとまた会えるよ』
と言われて少し安心していました。

またいつか来るからね~(笑)
僕の事覚えてていてね~

いい経験になりました







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