最近いただいたメッセージを読んで、
返信にかえて、このブログを書いています。
チョロちゃんの学校では、
毎年、校長先生から体罰に関するアンケートが、
封筒に入れられて配られます。
これは、入学した時から毎年です。
（かなり昔ですが）わたしたちが子どもの頃、
先生からの体罰は珍しくありませんでした。
数年前、部活動中の体罰が原因で自殺した
高校生の事案を受けて、
文科省が全国の都道府県知事、教育長に向けて
「体罰の禁止及び児童生徒理解に基づく
指導の徹底について（通知）」
を出しています。
この通知には、体罰と懲罰の違いや、
学校で行われるいかなる体罰も許されない事
校長先生の責任のもと、
全ての教職員が正しい認識を持つ事など、
詳しく書かれています。
↓
http://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/seitoshidou/1331907.htm
これを読むと、児童生徒や保護者から、
体罰や体罰が疑われる事案の報告を受けたら
校長先生は直ちに対処すべきだとわかります。
もしも、お子さんや、その周りで体罰やその疑いがある時は
校長先生に報告し、直ちに改善されなければ、
教育委員会に報告し、お子さんを守ってください。
これには○○県だから…という特例はありません。
校長に報告して直ぐに、何もしてくれなかったら、
教育委員会に報告して、
関係する教員と、校長に対しての対応を
お願いしてください。
子どもたちを守るのが、保護者です。
早く体罰がなくなって教員が替わるといいですね。
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