トランポリンと毛布の話…子どもの方が知ってます | おしゃべり大好き!自閉っ子 「チョロちゃん日記」  

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幼児期に発達障害(神経発達症)と診断された
チョロちゃんの凸凹発達の大変だった育児を
今、楽しんでいるのは、
親子で成長(発達)し続けているからです♪

事業所にどんな遊具があったらいいか?

…トランポリンを設置すると言っていたのに

まだないので聞いたら脚が不足していると言われ、

再確認したら、


『元気の良い子達がトランポリンを使ったら

         興奮しすぎて良くないと思います』


あらら…こういう誤解ってよくあります。

トランポリンって大抵の療育機関にありますね?

(特別支援学級の教室やプレイルームにも)

あれって、興奮させるのが目的ではなく、

鎮静効果が目的。

但し、適度な時間(回数・量)がありますから、

適切な管理・指導が必要です。



感覚統合の訓練の見学&参加した職員さん


チョロちゃんがお姉ちゃん達をリラックスさせたくて

『ハンモックに寝て』とお願いし、揺らしてあげます。


『気持ちいい~』と職員さん。


揺れが好きな子どもは、スイングでリラックスします。



これは、毛布でも代用できるんですよ。

毛布の両端を大人が持って

真ん中に子どもを乗せて揺らしてあげます。


…と説明したら、


『アッもしかしたら、あの時のあれって…』


と言って、してくれた話です。


ある日、事業所で毛布を見つけた子どもが

『持って~』と頼んだのだそう。


意味がわからず持ったら『そうじゃない』と、

端っこを職員に持たせて、

その子は反対側を持ったのだそうです。


だけど、職員さんたちは意味がわからず、

子どもも説明できなかったので、

何がしたかったのかな?…と思ったそうです。


『あの時○○ちゃんは、

       それがしたかったんですね!?』


○○ちゃんはチョロちゃんと同じ療育専門の

通所園に通っていた一つ下の女の子です。


「多分、そうだと思います」


『今度、(事業所で)やってみます!

            ありがとうございました』


こんな風にすぐに取り入れようという気持ちが

嬉しかったし、こういう支援が必要だと思いました。


こうやって、この若い人たちがどんどん学んで

吸収して、子どもたちが喜ぶ支援をして貰えたら

訓練を見学して貰った意味があります。


先生が二人に話をしてくれる事になり、

わたしとチョロちゃんは先に帰りました。

     



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