使えない教師ってホントにいるんです | おしゃべり大好き!自閉っ子 「チョロちゃん日記」  

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幼児期に発達障害(神経発達症)と診断された
チョロちゃんの凸凹発達の大変だった育児を
今、楽しんでいるのは、
親子で成長(発達)し続けているからです♪


ママブロQuestionでこれを見た時、
思い出してしまいましたが…

長男が小学生の時の担任の先生は、
当時40歳位の男の先生で、
問題の多い人でした。

クラスにやんちゃな子が何人かいた事も確かですが、
ほぼ学級崩壊寸前で、収拾がつかない状態でした。

ある日、息子が唇を(大袈裟でなく)ザックリ切って、
唇が腫れた状態で帰って来ました。

理由を聞くと、クラスの子(乱暴で有名)に
カッターで切ったペットボトル(ガタガタの鋭い切り口)を
口に押し当てられて切れたと言います。

その時、二人の子に身体を押さえつけられて
逃げられなかったそうです。
子どもは先生が助けてくれなかったと言います。

学校に電話して担任にこの話をしたら、
担任は同じ教室にいて、この事を知っていました。
そして、言った言葉が
『一緒に遊んでいると思いました』
こんなに酷いケガをしているのに“遊んでいた”なんて
とっても驚きました。

その後、夏休みの子どもたちの作品を多数紛失したり、
教室での授業が成り立たなかったり、問題が山積しました。

ある日、例の子どもたちとトラブルになりかけ、
身の危険を感じた息子が上履きのまま帰ろうとしたら、
制止したのだそうです。

前回の唇事件があってから、
身の危険を感じたら、上履きのまま逃げなさい。
…と教えていました。

子どもを守っても(助けても)くれないくせに
自己防衛で逃げようとする子どもを捕まえるって
どういうこと?
腹が立って、かなり激しいバトルになりました。

『途中で帰られたら困る』と言うので、
「だったら身体を張って守って下さい」
…と言いました。

校長先生にも相談しました。
その時、校長先生が(唇事件の話に関して)
『警察に届ければ傷害事件になったのに』と言いました。
(この発言には驚きましたが)

あまりに不祥事が続いたので、
教頭先生と担任で家に謝罪に来た事もあります。

その時、教頭先生に
「教頭先生のお子さんの担任がこの人だったらどうします?」
と聞いたら、
『嫌です』
と、ぬけぬけと言い放ちました。
「そんなダメな先生をウチの子に押しつけないで下さい!」

それでも担任は変えられない。
…という事でした。

下に娘もいるので、
今後、家の子ども達の担任を絶対にさせない。
校長先生が変わっても、これだけは守って下さい。
と約束をしてもらって泣く泣く残りを過ごしました。

隣のクラスの学年主任の先生も、
息子の担任のせいで授業中に騒がしく、迷惑している。
子どもたちが可哀想…と、話してくれました。

他にも事務上の手続きが何ヶ月も遅れていた子もいて、
そういう処理を別のクラスの先生が代わりにしてくれました。

数年後、下の子の学年で違うクラスの担任になって、
授業中にバラエティー番組を見せていた事が問題になりました。

今、思い出してもとっても嫌な思い出です。

残念だけど使えない先生って本当にいるんです…(泣)