ブログネタ:消えないケガの跡ある?
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子どもの頃はお転婆で、
外を走り回っているような子でした。
よく転んだりぶつかったりしていたので、
生傷が絶えませんでした。
そういえば娘もしょっちゅう転んで、膝にケガをし、
やっと治ったと思ったら、また転んで膝をすりむき、
お風呂では“しみる”からお湯がかからない様に、
水に近いお湯をかけたりしていました。
小学・中学生の頃のわたしは正義感が強く、
ルール違反や掃除をさぼる同級生に注意する事が
よくありました。
小学生の頃、家庭科室の掃除当番の時、
男の子たちがふざけて全然掃除をしませんでした。
どんどんエスカレートしていく様子に腹が立ち、
口頭で注意をしたら、その中の一人の子にが
『うるさいな~』と言って、ドンと突き飛ばしました。
そんなに強い力ではなかったともうのですが、
当時のわたしは細く、
軽く突かれただけで軽々と飛ばされてしまい、
置かれていた棚のガラス戸に肘から突っ込み
尻餅をつきました。
肘が当たった拍子にガラス戸が割れて、
小さなガラスの破片が刺さってしまい、
わたしよりも押した男の子がひるんでしまい、
何度も謝ってくれました。
その後の手当を覚えていないのですが、
多分保健室に行ったのだと思います。
ガラスの破片は自分で抜いた記憶があります。
その後ずっと後になって
上の子どもがまだ小さかった頃、突然、
『お母さんに肘にミッキーがいる!』
と、嬉しそうに言いました。
小学生の時のあの傷がまだ残っていて、
よ~く見ると確かにそう見えなくもありません。
自分の肘に隠れミッキーがいるのは、
お母さん位じゃない?
…と、笑って言いました。
あの時、そんなに酷く痛んだ記憶はなく、
むしろ、わたしを押した男の子の方が
思わぬ事態に驚いて慌てていた様子の方が
鮮明に記憶に残っています。
それにしても、何気なく見ただろうわたしの肘に
隠れミッキーを見て取った子どものセンスが
嬉しかったです
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