チョロちゃんがお腹にいた９年前、
通っていた産婦人科医院のドクターから、
羊水検査の説明がありました。
羊水検査でわかるのは、
遺伝子や染色体異常だけ…
要するに胎児がダウン症かどうか調べるのです。
この産院で長男を出産し、
ドクターはわたしの意向をご存知です。
『Ｋｅｉさんが堕胎しないのはわかっていますが、
全員に説明義務があるので話します』
…と、検査を希望するかどうか聞かれました。
これって、診断結果で堕胎…を意識している
…ってことですよね？
羊水検査にはリスクを伴います。
危険をおかしてまで検査をする必要性を
全く感じず、受けませんでした。
アメブロで知り合ったある方は、
出生前診断で事前に障がいの有無がわかったら、
色々な準備ができるので診断を受け、
お腹の子がダウン症候群である。と
わかった上で準備をし出産されました。
出生前診断にはそういう意味合いもあるのだと、
彼女のブログで知りましたが、
こういう方は少数派で、
大抵の場合、障がいがあるとわかったら
堕胎に結びつくと思います。
羊水検査にはリスクが伴うので、
そういうリスクのない検査だったらどうだろう？
…と考えてみました。
彼女の様な考えを、もっと前に知っていて、
リスクのない検査方法があったなら、
検査を受けていたかも知れません。
ただ…羊水検査で見つかる障がいが
ある特定の障がいだけである事を
どれだけの人が知っているでしょう？
先天的な障がいであっても、
チョロちゃんのように生後数年しないと
診断されないケースもあります。
発達障がいは出生前診断ではわかりません。
それに、出産時のトラブルで障がいを負う事が
あるのだという事も…
身近にダウン症のお子さんを育てている
ママ友がいます。
その人はとても肯定的にとらえています。
事前準備のために羊水検査を受ける方も
いらっしゃるかも知れません。
リスクのない検査方法が確立したらいいなぁと
思っています。
ママブロ （羊水検査した？したいと思う？ ）からの投稿
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