学校で小さなカタツムリを見つけた。と言って、
虫かごに入れて大事に持ち帰ってきたチョロちゃん 。
まだ小さなカタツムリでこれから大きくなるのが
とっても楽しみだと嬉しそう
見つけてすぐに職員室できゅうりをもらって、
虫かごに入れたそうです。
虫かごは学校にあったもので、
先生が水で濡らしたティッシュ・ペーパーを
下に敷いてくれていました。
小さなカタツムリは殻を作るのに必要なので
卵の殻が欲しいというので、
殻を渡して自分で入れるように言いました。
宿題の途中も何度も見に行くチョロちゃん。
“かたたろう”と名前までつけています(笑)
帰って来た兄姉から不評で、
学校で育てるように言われたチョロちゃん。
「虫は嫌なんだって」と言うわたしの説明に、
『カタツムリは虫じゃない』と反論します。
理科の授業で昆虫について学んだので、
昆虫の定義に入らないものは
虫じゃない。と言う事らしいです。
それで、わたしが
「カタツムリは昆虫ではないけど、虫でしょう?」
と言っても、
『違う』と言い張るチョロちゃん。
それで、
「♪でんでん 虫 虫 カタツムリ~♪
…という歌があるでしょう?だから虫だよ」
と言ったら、素直に納得。
今朝は残念そうに学校に持って行きました。
学校に行ったら給食室の先生が、
今日はキャベツの葉っぱを下さったそうです。
カタツムリに寄せたチョロちゃんの関心に
寄り添って虫かごを準備してくれたのは
チョロちゃんの担任の先生だけど、
それを、周りの他の先生方も一緒になって
温かく見守り助けてくれました。
チョロちゃんの通う学校は
こんな風にみんなで育てて下さいます。
伸び伸びと育ててもらっているチョロちゃん。
今日は算数は予定よりも進んだけれど、
国語が少し遅れているので、
来週は国語に力を入れます。
…と連絡帳に書かれていました。
カタツムリのお陰で
他の先生方の親切にも触れて
良い経験をさせていただきました
来週も楽しみです
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