すこし遅れてきた交流学級の先生は、
開口一番
『給食のことでは本当にすみませんでした』
と、頭を下げられました。
チョロちゃんに何でも食べられるようになって欲しい。
…という気持ちで、悪意はなかったと言われました。
「こんなにおしゃべりが上手ですが、
肝心な所で“嫌”と言えないことがあるんです」
と言ったら、
『いえ、チョロちゃんは“嫌だ”と何回も言っていました』
「えっ?(絶句)」
チョロちゃんの拒否の言葉がなかったために、
嫌がっているとわからずに口に入れたと思っていました。
拒否しているチョロちゃんに食べさせたの?
あまりに衝撃の事実に言葉がでませんでした。
『もう二度としません』と言われたけれど、
その週は、給食の度に口に入れていたというのです。
金曜日はほうれん草で、一番嫌がっていたそうです
この説明に、一瞬言葉を失いました。
もう一度、
「こんな事は絶対にしないでください」
と、言いました。
いい訳のように、
『去年、受け持った子で同じように食べさせたら
食べられるようになった子がいたので
チョロちゃんにもそうなって欲しくて…』
と言うのです。
この言葉には、唖然としました。
また、他の子と比べている…。
先の宿題の件といい、
どうして先生はこうも他の子と比べたがるのかな?
他の子がしてる(できている)から、
チョロちゃんにもさせる(できる)という短絡的な発想。
特別な支援が必要だから支援学級にいるのに、
どうしてそんなことがわからないんだろう?
この事は、始業式前に新しいチョロちゃんの先生にも
お願いしましたが、感覚の問題で食べられないので、
こんな事で学校に行けなくなったり、
パニックになったら困るので、二度としないでください。
もう一度、念を押しました。
それにしても、新しいチョロちゃんの先生は
どうしてこんな状況で、止めてくれなかったのかな?
もう本当に呆れて言葉もでません(泣)
学校では大丈夫みたいだけど、
このせいで家では、不眠、荒れる、小パニックなど、
本当に酷いことになっています。
こんなことされていたら、そうなるのも当たり前。
また溜息が出ます(涙)
それに加えて、新しい先生が、
またとんでもないことを口にしました。
~続きます。
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