CPの先生に質問されて、
『お姉ちゃんが一番好き！
』
と答えたチョロちゃん。
最近のチョロちゃんは
お姉ちゃんが他の子どもと仲良くしていると嫌みたい。
焼きもちがどういうものかよくわかっていないけれど、
かなりわかり易い反応をします。
それで、少し形は違うけど、チョロちゃんの反応が知りたくて、
「チョロちゃんはお姉ちゃんが一番好きなんだよね？」
…って聞いてみた。
『うん』
「じゃあ、お母さんは？」って聞いたら、
『二番目』って明るく言われました。
「なんで、お姉ちゃんが一番でお母さんが二番なの？」
『お姉ちゃんはいつもゲームをしてくれるから！』
…エッ？
そんな事でお母さんはお姉ちゃんに負けたの？
…で、ちょっとチョロちゃんの反応が見たくて、
「二番目なんてお母さん悲しいな…」
…って、言ってみた。
『エッ？』
…と、とっても意外そうな反応。
「チョロちゃんはお姉ちゃんが一番好きなんでしょう？」
『うん
』
「お母さんはチョロちゃんの事こんなに好きなのに、
一番じゃないなんて…悲しいな…」
『お母さんもいっぱいゲームをしてくれたら良いよ』
「ずっと、ゲームはできないけれど、
チョロちゃんのご飯作ったり、お風呂に入れたり、
一緒に学校に行ったり、遊んだり…。
おっぱいあげたのもお母さんなのに、
お姉ちゃんが一番好きなんて…悲しいな…」
悲しい…と聞いて、何か感じるものがあったのか、
『やっぱり、お母さんが一番大好き！』
…って、言ってくれました（半強制的
）
「ホント～、お母さん嬉しいなぁ～～」
『お母さんが一番好き
』
チョロちゃんをギュって抱きしめた。
こういう気持ちがあるって少しは伝わったかな？
この方法が良いのか悪いのかわからないけれど、
チョロちゃんに何かが伝わったのは確かだと思うから、
これで良かったと思いました。
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