新版 「ADHDとアスペルガー症候群」
のび太ジャイアン症候群 3 司馬 理英子 先生著
4年前、チョロちゃんの診察を予約した後、
PT(理学療法士)の友達から教えてもらって、
初めて手にした発達障がい関係の本が、
「のび太・ジャイアン症候群4
ADHDとアスペルガー症候群
この誤解多き子どもたちをどう救うか」
という司馬先生の本でした。(共著)
先生の本は内容が具体的で、
問題の対処法もわかり易く書かれているので、
初心者でも理解しやすかったです。
新版とあるように、
一見似ているようで全く違うADHDとアスペルガー症候群の
特徴を捉えていました。
以前、講演会でお話を聞いた 楠本 伸枝 先生は、
『ADHDとアスペルガー症候群は全く違う』
と仰っています。
楠本先生には、
ADHDとアスペルガー症候群のお子さんを育てているので、
その違いがハッキリわかるそうです。
司馬先生の本を学校の先生が読んでくれたら、
発達に凸凹がある子に対して親愛の情を
持ってもらえるのではないかな?…と思います。
司馬先生はシリーズで たくさん書いておられるので、
色んな本を読んで理解していけたら…と思っています。
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