映画から帰って来て まずしたのは、学校に電話
チョロちゃんの先生を捜してもらっている間に、
先生からメールが来ました。
『直接電話でお話ししたいのですが、ご都合は…?』
…と、いう内容でした。
直ぐに
「今、学校に電話しています」
先生とお話しして、
チョロちゃんが何に困っていたのかわかりました。
走ってはいけない場所で、
走っていた友達を注意してトラブルになったそうです。
先生が帰りましたのして下さった後だったのですが、
大声で叫んでいたチョロちゃんの声に気づいて、
通学路に行って話を聞いて下さったそうです。
取り敢えず、明日(今日)、二人からちゃんと話を聞きます。
…という事でした。
チョロちゃんには、
『注意をするのは先生に任せてね』 と言って、
トラブルの元を減らすような 声かけをして下さったそうです。
チョロちゃんがわたしに助けてオーラ全開だった理由は、
注意をした時に、相手の子から
『うるさい、消えろ!』
…と言われたからだそうです。
こういう言葉を言われてしまうと、記憶から消えずに
(これもスルーできない)
ずっと記憶に残ってしまいます
何とも可哀想な脳機能です。
だけど、先生が直ぐに丁寧に対応して下さったので、
昨日の帰りも大きなパニックにならずに済みました。
チョロちゃんの中では納得できない事は
多々あるようですが、それは集団生活の中では当然。
7月から感情のコントールが始まった事を伝えたら、
『そういう事の指導の方法を覚えて、
学校でもチョロちゃんに教えたい』
…と言って下さいました。
少し位の事はスルーできたら良いのだけれど、
ルールを守る
…という事に関して、少しも引けないチョロちゃん。
そして、相手に言われた一言が記憶から消えない。
…という大変さも持ち合わせています。
ニキ リンコさんが
「スルーできない脳」という本を書かれているけれど、
チョロちゃんもスルーできないんだろうと思います。
少しずつ色んな経験をして、
まぁ良いか…って、思えるようなスキルも、
学んで身につけなくっちゃいけないんだ…
自閉っ子って 本当に大変なんだなぁ~
…と、つくづく思いました。
※ 15:07に追記しました。
クリックお願いしますm(_ _)m