2学期からの支援の事 | おしゃべり大好き!自閉っ子 「チョロちゃん日記」  

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幼児期に発達障害(神経発達症)と診断された
チョロちゃんの凸凹発達の大変だった育児を
今、楽しんでいるのは、
親子で成長(発達)し続けているからです♪

2年生になって小さなトラブル続きだったチョロちゃん。


新しい学年になってチョロちゃんの先生が、

もう一つの支援学級の男の子も支援する事になり、

1年生の時の様にマンツーマンでの支援が難しくなりました。


お友達との些細なことがきっかけになって、

大きなパニックに繋がる…という負の連鎖から

抜け出られない状況になっていました。


先生が側にいてトラブルの最初の段階で介入してくれたら、

そこで気持ちに折り合いもついてスッキリするのだけれど、

そうならなかった1学期。


きっかけは些細な事なのに どんどん大きくなって

イライラ度数がMAXスレスレの状態が続きました。



学校に先生方と話し合いをお願いして、

チョロちゃんの支援を増やして頂きたいと要望しましたが、

今後減る事はあっても増やす事は難しいと言われました。




話し合いの少し後、1学期の終わり頃には、

大好きな感覚統合の訓練にまで影響して大変な事に…


               ↓


その時の様子は、

http://ameblo.jp/chorosuke-diary/entry-11297041169.html



これを見かねた感覚統合でお世話になっている

OT(作業療法士)の先生が、

すぐに学校を訪問してチョロちゃんの様子を見て下さって、

1学期の終わりギリギリに学校を訪問して下さいました。

                 ↓
http://ameblo.jp/chorosuke-diary/entry-11305599934.html



夏休み中なら先生ともゆっくりお話ができるから…と、

改めて学校訪問をして下さる事になりました。


OTの先生がチョロちゃんの先生に、

チョロちゃんには手厚い支援が必要と言って下さり、

いつも、チョロちゃんを見守って頂けるように

お願いして下さったそうです。


チョロちゃんは(交流学級で受ける教科)授業の最中は、

先生の指示に従って、手を挙げてから発表もできるし、

授業中に立ち歩く心配もないので、

チョロちゃんの先生はその時間中に、

チョロちゃんの支援以外の事ができます。



問題は教室以外で受ける教科で、

何かとお友達との関わりの多い体育と音楽の授業です。


体育の時にはチョロちゃんの先生が支援に入り、

音楽の時には交流学級の先生が支援に入って下さる。

(音楽の授業は専科で、担任以外が教えてくれます)


休み時間はチョロちゃんの先生が見守って下さる。

…と、常に誰かが見守って下さる事になりました


2学期から、この支援体制でスタートします音譜



こうやって低学年のうちに手厚い支援をお願いして、

大きくなるにしたがって徐々に支援を減らしていくのが

理想的です。



今、支援を減らしたとしたら…

チョロちゃん一人ではお友達と上手く関われないので、

失敗体験が増えるだけで、

その結果、不登校や二次障害になる可能性が大です。



保護者だけでどうにもならない時には、

療育を担当して下さっている専門家の先生やドクターに、

学校に行っていただいて、協力をお願いする事ができます。



2学期になって、この体制でも駄目だった時には、

更に他の専門家(巡回相談の先生)にお願いして、

チョロちゃんの支援をしていただこうと思っています。



夏休み。

今日は昨日よりも頑張って宿題を終えています。

後は漢字の書き取り1ページを残すのみ!


チョロちゃんは今日も頑張っています本




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