通知表の交流学級での様子の欄には、
他にも嬉しい事が書かれていました。
斑で順番を決めるためにジャンケンをした時は、
負けてもその事を受け入れ、
決まった順番を守る事ができました。
掃除の時間には（支援学級の）教室の掃除を
友だちと一緒にがんばりました。
以前は雑巾を持つのが苦手で、から拭きをしていましたが、
今年からは水拭きで床を拭けるようになりました。
今後はチョロちゃんが交流学級で
友達と関わる事が楽しいとさらに思えるよう、
支援していきたいと思います。
自閉っ子の一番病で、
なんでも一番しか受け入れられなかったチョロちゃん。
ジャンケンやくじで決まっても『一番が良い』と言っては、
泣いたり部屋を出て行ったりしていた幼児期の訓練が、
ついこの前のことのようにも思えるし、
ずっと昔の事の様にも思えます。
感覚の過敏さから触れなかった濡れ雑巾。
だけど、いつの間にか大丈夫になりました
チョロちゃんも頑張ったけど、
きっかけは全部、それを支える先生のおかげです
こういう事を喜べるのはスペシャルな育児をしているから
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