「特別支援教育 実践のコツ」…を読んで… | おしゃべり大好き!自閉っ子 「チョロちゃん日記」  

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幼児期に発達障害(神経発達症)と診断された
チョロちゃんの凸凹発達の大変だった育児を
今、楽しんでいるのは、
親子で成長(発達)し続けているからです♪

「特別支援教育 実践のコツ」は 辻井 正次 先生が編著で、

巻末に著者として紹介されているのは、

北海道から九州までの発達障がい支援で有名な先生方が

たくさんいらっしゃいます。



副題(?)は「発達障害のある子どもの苦手得意にする」


   通常学級で発達障害の子どもが

       当たり前に学んでいる現実の中で…とあります。



この本は、特別支援学級ではなく、通常学級の中にいる

「気になる子」を、どう支援していくか…が書かれていました。



チョロちゃんと一緒に学校に行く機会が多いわたしは、

学校内で「気になる子」やチョロちゃんと似た子に

よく出会います。


そういう子が、全国のどこにでもいるのだということ、

先生方が支援のコツを知っていれば、

状況が改善されることが多いということもわかりました。


今、支援学級の先生だけが、発達障がい児(者)の

支援方法を知っていればいい…という時代ではありません。


親もそうで、子どものことを知ることは、大切だと思います。


グレーゾーンのままでいると、後で子どもが苦労する事は、

勉強会や講習会などで、二次障害をきっかけに診断された

当事者の親御さんが相談する場面を何度も目にして

知っています。

項目別に詳しく書かれているので、親も一読の価値ありです。


そして、先生方にも是非読んでいただきたいな…と思います。


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