先週、先々週と学校を休みがちだったためか、
早々と日曜日のうちから
『明日、一緒に学校に行って、4時間目までいて欲しい』
…と言いだしたチョロちゃん。
月曜日は感覚統合の療育の日で夕方から出かけるから、
夕食の下準備をしておかないと間に合わなくなるので、
午前中ずっとチョロちゃんに付き合ってはいられません。
説明をしたら、
『2時間目(10時半頃)まで』
と、ちょっと譲歩した妥協策(?)を出してきました。
「それも無理かな?」
…と何度か交渉して(?)9時までという事になりました。
久しぶりに教室まで行ったから、
交流学級の先生が心配されて
『チョロちゃん最近何か学校で嫌な事でもありましたか?
木曜日も“直ぐに帰る”と言っていたので気になっていました』
って、聞いてくれました。
木曜日も行き渋り&かなりテンションが低かったので、
クラスの子どもたちを先生が上手に誘導して、
チョロちゃんの気持ちを切り替えさせてくれました
その事も交流学級の先生とは何も話していなかったので、
先生の直接感謝の気持ちを伝えました。
チョロちゃんの先生には事前に連絡帳&メールで
フォローをお願いしたら、
交流学級の先生と連携で盛り上げて下さいました。
その事は10日の日記にも書きましたが、
交流学級の先生と直接ゆっくり話すのは久しぶりです。
先生が
『チョロちゃんとクラスの子どもたちの関係がすごく良くて、
クラスにとても馴染んでいるので、
(テンションが低いのは)どうしてかなぁ~?って思って…』
家庭訪問の時に、
『まず、わたしがチョロちゃんの事をよく知って、
それからクラスの子どもたちとチョロちゃんとの橋渡しが
上手にできたら良いなぁ~と思っています』
と言って下さった先生。
その言葉通り、いつだって交流学級でのチョロちゃんは、
“どこかから来たお客さん”なんかじゃなくって、
“仲間の一人”にしてくれています。
授業だって、宿題だってみんなと同じ。
学級の係の仕事も給食当番も日直も、
みんなと同じに順番が回ってきます。
先生は、チョロちゃんの持つ独特の何かが、
クラスのお友達と良い関係に繋がっている。
と感じておられるそうです。
だから、今日一緒に来た経緯を説明して、
「様子を見ながら、9時頃には帰るつもりでいます」
と説明しました。
発達に凸凹がある子どもは、学校でも療育現場でも
一つのチームで見守っていく方がうまくいく。…と、
本で読んだ事がありますが、
学校でのチョロちゃんもその通りに支えてもらっています。
チョロちゃんの先生だけでなく、
校長先生、教頭先生、交流学級の先生、
クラスのお友達、他の先生方やお友達、上級生…
みんなで見守って下さっている感じがします。
まだまだ問題はいっぱいあるかも知れないけれど、
先生方がチョロちゃんを理解して、しっかり見守ってくれたら、
お友達や上級生ともうまく付き合っていける気がします。
久しぶりに交流学級の先生とゆっくりお話ができて
とっても嬉しかったです


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