就学というと、まず浮かぶのが
特別支援学校と特別支援学級…この違いって??
共通しているのは、一人一人の実態に即して
個別の教育課程を作成してもらえます。
生活に根ざした活動を中心に計画されます。
特別支援学校は、
以前は、盲学校・聾学校・養護学校…
…と、区別されて呼ばれていました。
今ではみんな、特別支援学校と呼ばれています。
特別支援学校は、児童に対して先生の数が多く
手厚い支援が受けられる…様です。
わたしの個人的な印象なのですが、
重度の自閉症の子の多くは
特別支援学校に入学しているようです。
特別支援学校の管轄は都道府県で、
就学相談も都道府県の教育委員会が
担当しているようです。
重度…というのは、
WISC-Ⅲなどの検査や、他を考慮した上で
教育委員会から(直接?)連絡が来るようです。
チョロちゃんは
特別支援学校該当児ではなかったので、
わたしは都道府県の教育委員会の人と、
一度も話し合いや面接をしていません。
だから、詳しく書けません。…悪しからず…
特別支援学級は、
以前は養護学級と呼ばれていました。
普通小学校の中に設置されています。
(全ての公立小学校にあるわけではありません)
障がい別に、
知的障害特別支援学級
自閉症・情緒障害特別支援学級…
などに分かれています。
自閉っ子の場合、支援学級を選択すると、
上の二つのどちらかになると思います。
大まかに言ってしまえば…
知的障害特別支援学級
(WISC-Ⅲ等のIQが概ね70以下)
自閉症・情緒障害特別支援学級
知的な遅れのない児童
…という感じでしょうか…。
学校教育法という法律に基づいています。 ↓
http://law.e-gov.go.jp/htmldata/S22/S22F03501000011.html
都道府県によって違いがあると思いますので、
詳細につきましては、お住まいの地区の
教育委員会にお問い合わせ下さい。
チョロちゃんの就学に関して、
わたしは年中の時から学校訪問を始めました。
次回は、わたしたちがチョロちゃんの就学先に
特別支援学級を選んだ理由を書きます。
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