左右を覚えると こんなに便利 | おしゃべり大好き!自閉っ子 「チョロちゃん日記」  

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幼児期に発達障害(神経発達症)と診断された
チョロちゃんの凸凹発達の大変だった育児を
今、楽しんでいるのは、
親子で成長(発達)し続けているからです♪

子どもに左右を教える方法は色々あると思います。


そして、ちゃんと覚えると、生活の幅が広がって、

色んなメリットがあります。


例えば、洋服。

よく後ろ前に着てしまう子どもがいますね


意外ですが子どもが左右を覚えると

後ろ前にならずにちゃんと着られます。


自閉っ子の中には、Tシャツなどの首の後ろの所の

布(サイズやブランド名の書かれている)が

『チクチクして痛い』と、いう子もいると思います。


チョロちゃんも小さい時には、縫い目をほどいて

外したりしていました。


それを後ろの印にできなかったので、

大抵の服の内側の左の部分に縫いつけてある


“洗濯表示マーク”を利用して、


「これがついている方が、左だよ」

と、教えました。


左右をしっかり覚えたチョロちゃんは、

服の前後を間違えずに着られる様になりました。


他にも左右を覚えてくれると、

『背中がかゆい』と、言われた時に、「どこ?」か

ハッキリわかります。


『もっと、右』とか、『左の上の方』…なんて、

細かく言えるので、

文字通り、かゆい所に手が届きますニコニコ


他にも

「左手で、茶碗を持とうね~」とか、

「右の引き出しにあるよ」とか、

細かい指示が通るので

お互いにイライラしなくてすみます。


小学生になると、先生から

『右側を歩きましょう』という様に指導されます。


そんな時にも、左右がしっかりわかっていると

とっても便利(?)なのですニコニコ


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