これまで発達障がい関連の本を何冊か読みました。
そこで知ったのが
「定型発達」という言葉です。
本の内容も表現も優しい先生方は、
みなさんこの表現を使われています。
「発達障がい児」の対語として、「健常児」という表現を使う人が
いっらしゃるのですが、わたしはこの表現より
「定型発達児」という表現の方が好きです。
チョロちゃんに発達の凸凹はありますが、
不健康な子ではありません。
だから、対語に「健常」と書かれると何だか悲しくなります。
「健常」じゃないと「非健常」?…不健康と言われている様で、
嬉しくありません。
他の障がいがある子ども達も、一般的な意味で言ったら、
みんなと同じ様(定型)に発達(成長)はしていないけれど、
その子達なりの成長をしているのです。
そういう親の気持ちに配慮できる、この優しい表現。
この言葉がもっと一般的になったら嬉しいです