春休み特別企画 ゲーム特集2 MSX編 | チョロQ研究序説

春休み特別企画 ゲーム特集2 MSX編

チョロチョロ走るキュートなミニカ ー「チョロQ」の研究となぞを発表する研究序説。

1985年発売「チョロQ」。古くからのチョロQファンにはおなじみ?なんてことはなくほとんど知らない人が多いと思いますが、30年前にこんなゲームソフトが登場していました。

パッケージがちょっとが豪華な感じでフィルムが表面にラッピングされています。写真で波打って光っているのはこのためです。

パッケージ裏面

ゲームの内容とゲーム画面が紹介されています。

発売元はニデコム

開発・製造元はタイトーです。定価は4,800円。
パッケージをあけると出てくる黒い四角いのが、ゲームソフト本体で「ROMカートリッジ」と呼ばれるものです。ファミコンでは「ロムカセット」と呼ぶ方がお馴染みかな?

ゲーム内容はチョロQを操作してじゃまする敵を避けたり倒しながらチョロQを組み立てるアクションゲームです。


タイトル画面。ちゃんと「タカラ」のライセンス商品であることがわかります。

ゲームスタート!各フロアにボディ、シャーシなどの部品がバラバラになっているので、じゃまする敵をかたづけて組み立てます。

チョロQならではのウイリー走行で敵に反撃できます。


コンバットチョロQのフンクワーゲンは弾も撃ってきます。

ロムカートリッジの下に説明書が入っています。こちらは表面。

クルマブック'88を思い出す折りたたみ式です。

こちらは裏面。

登場キャラクターのデザイナはもちろんあのお方ですね。

「走れ!!チョロQinサーキット」の中村画伯。

主人公はビートルなのがまた嬉しいところです。

敵はハイラックス4WD。

それとビッグチョロQですが、ゲーム画面だと全然ビッグじゃないですね・・・。

そしてフンクワーゲン。どれもホビーで登場しているのがいいですね。

チョロQいえば「コイン」。このコインを取るとウイリーしてパワーアップします。

「敵チョロQがごくまれにひょうきんな動きをすることがありますが、故障ではありません、それはまぼろしです。」というのがMSXのハードスペックをごまかす苦しい言い訳なのが面白いです。

スプライトという機能があるのですがおそらくキャラクターをスプライトを使っているのだと思います。横に一定以上表示できず点滅してしまうことを指しているのでしょう。

タイトーといえばやはりシューティングゲームでしょう!

筆者もシューティングゲームが好きなのでプレイステーションでは「レイストーム」「レイクライシス」「Gダライアス」を所有していました。


明日は「プレイステーション編」です。