ポルテ | チョロQ研究序説

ポルテ

チョロチョロ走るキュートなミニカー「チョロQ」の研究となぞを発表する研究序説。

今月最後の記事は新発売のポルテ。フランス語で「扉」を意味するporteの語源通り、助手席のドアが特徴ある構造をしています。助手席から後ろの席までスライドドアで開閉してしまうのだ。天井も高く歩いて移動できる空間もある。
このチョロQではその特異なスライドドアとトールボーイなスタイリングをかわいいデフォルメで凝縮しブルーメタリックの塗装で上品に仕上げている。
このスライドドア開閉アクションは RG-02 エスティマに続く第2弾。エスティマも内装まで再現していたこともあり、ポルテでも運転席などを同様に別パーツで表現している。
このギミックの秀逸なのは写真をご覧いただくように隙間なくドアが収まるところ。パチンときまる指に伝わる感触も楽しいギミックだ。

リアルギミックシリーズも15作を迎えました。
ここでちょっとおさらいして今まで発売されたものをリストアップしてみます。
「リアルギミックチョロQ」
1 R34GT-R
2 エスティマ
3 コンフォートパトカー
4 アウディTT
5 トレノ
6 スカイラインVAN
7 R34GT-Rパトカー
8 サニートラック
9 サニトラ サーファー
10 スカイランバン 日産サービスカー
11 サニトラムーンアイズ
12 スカイラインGT-B
13 サニトラ灯油
14 スカイライン GT-R(R32)
15 トヨタ ポルテ

来年あたり ボンネット開閉ギミックで「ハコスカ」なんかでそうですね。