2012 スーパー耐久第1戦SUPER TEC 富士スピードウェイの歩き方
3月25日日曜日、本来この日は仕事だったのだが急に休めることになり、それならばとオフィシャル仲間のS氏の車に同乗させてもらい富士スピードウェイへ。
当然エントリーしていませんから、今回はオフィシャルではなく観客として観戦です。
いつもはオフィシャルは西ゲートからの入場なのですが、今回は東ゲートからの入場でした。
坂を登りきると目の前に迫るコカコーラコーナー外側の看板。この巨大な看板を見ると、富士に来たなと感じます。
ヘアピンコーナー入り口の7番ポスト。
一昨年の春のGTではここでレイブリックの伊沢に黄旗追い越しのペナルティーを与えました。
7番ポスト裏の丘。
この丘の上が、オリヅル、タイヤハウス、そしてAパドックになっています。
100R内側の松林。
ここで毎回ロッテラーに向かってドイツ国旗を振っていた少年がいたが、今年はGTには来ないのか。
良い天気です。
コカコーラコーナー奥の斜面にフキノトウが・・・、ここまで開いちゃうともう食べられませんね。
4番ポスト。
ここと9番だけはまだ入ったことがありません。
おー、ハチロクだ!
やる気があるような無いような(^^ゞ
でも、このお姉さんに「乗ってみてもいい?」と聞くと、必死になって関係者を探してきてくれました。
ハチロクに関しては改めて書きます。
グランドスタンド裏のインフォメーションセンター。デザインが素晴らしいですね。
以前レース事業部でオフィシャルの担当をしてくれていたK嬢がカウンターで接客をしていました。
なんでもオフシーズンに人事異動があったとかで、事務局には知っている人がほとんどいなくなっていました。昨年のJAF-GPのキャンセルのお詫びに持って行った菓子折も、はじめて見る女性に渡すことになり・・・。
1コーナ侵入の2番ポスト。富士のポストの中では最も難しいポストのひとつです。
ピットビルの東側にある階段を上ると、慌ただしくドアが開き、見慣れない車が・・・
あー、関谷さんのアレね。
関谷さんのアレについては改めて書きます。
スタート直前、1コーナ奥のカメラ席。正直、人気という点では今一つのスーパー耐久だが、結構なカメラマンの数。驚きました。でもGTの時はここが溢れんばかりになるんだろうなあ。
この日Aパドックでは多くのイベントが行われており、これは建機レンタルのAKTIOの高所作業車の試乗。
私も並んで乗りましたが、いやいや、絶景でした。
あ、そうだ!チェカ!割り込むんじゃねーぞ(怒)
これも改めて書きます。
ヘアピンの丘の中腹からオリヅルを見上げる。
4時10分、富士山に光が当たり、雪で覆われた山肌が光ります。
残雪、というレベルではなく、この数日前にも雪が降ったようです。今年は富士山も雪が多いです、7月の山開きまでに溶けると良いのですが。ゴールデンウィークに五合目まで行かないかも知れませんねえ。
そして5時20分、富士山の向こう側に日が沈みます。
サーキットに観客として来るのは、富士スピードウェイのリニューアルイベント以来かも知れません。
多くの友人とも会えたし、良い休日になりました。