チョロQ41年目のチョロQの日(9月9日) | チョロQ☆スタイル

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今日のテーマは「チョロQ41周年」

9月9日はチョロQの日。
チョロQの誕生日。

お祝いであり記念の寄稿としたい。


ここ10数年のチョロQを取り巻く流れを

簡単に振り返って見たい。

薄々は分かっていたものの、

2006年タカラは合併してタカラトミーになったが、

チョロQに実際にTOMY刻印が付いてみると衝撃だった事が記憶に新しい。一時はトミカと双璧な印象もありましたが、ユーザーから見てもタカラトミーでのミニカーの主流はトミカだった。トミカはサービスエリアでも販売が広がる中、チョロQのスタンダードシリーズはどんどん縮小されて、ついには350円時代は完全に終わった。2011年にトミーテックの所属になり、zeroになって生まれ変わって早10年。この切り替えは、存続する選択肢として良かったと思う。

zeroで40周年を超えて41年目。


現状では、チョロQをお店、つまり
リアル店舗で見るのは難しいはず。
それが可能な地域や、チョロQを今でも扱うお店に

縁のある方は大変ラッキーだと思われる。

2021年現在はネット販売が主流で、

数ヶ月前の早期に予約が始まり、

車種によってはまばらなものの、
在庫はあっという間になくなくなる。
初回ロットのみの生産である事も大きい。

トミカのようにロングランというよりは、

回転の早い売り方である。

これは、颯爽と購入する方も多い証拠なのだけれど、そのような方も、一瞬の躊躇いはあるはずだ。

そう簡単に、自動販売機のジュースを買うような

勢いでは買えないだろう。


今までもお伝えしていることかもしれないが、
ネットでの写真はあくまで参考だと思う。

これは公式サイトの詳細な写真でもだ。

あくまで購入のきっかけとしか

ならない事を強調したい。

パッケージのままでも、手に取って見て、
初めて感じるもの、自分の目で見た色合いに

驚きを感じるだろうし、

ネット写真との違いがわかるだろう。


直接手に取って、チョロQの良さを感じ取ってみると良い。前述のようにzeroは大人でもなかなか難しい価格かもしれない。ごく一般論ならば、一台買うよりも、そこそこ高級ランチを楽しんだ方が良いという意見が多いかもしれない。


だが、zeroの灯火はまだ消えていない。

「チョロQzero大全」のキーマンだ。全てのチョロQzeroは、実車の車体開発の方がデザインを統括している。その方の情熱にほぼかかっている気がするが、まだまだ色々色々デザインしたいよう。やはり名デザイナーの車種は意識しているようだ。ジウジアーロとか。また、アヴェンタドールの造形は難しかったよう。

とにかく、実車の開発を知っている事に非常に驚き、チョロQ文化を存続させる大変さや努力をも感じた。今までよりチョロQを重く感じる気がするし、見方は一変した。


チョロQ特有の丸み、キュートさを感じて欲しいし、
クオリティは、かつての超リアル仕上げを
超えて、ウルトラリアルであると強調したい。


続く、かもしれない