Tasmania Trip 7 | 猪突猛進 にがおえ*がお

猪突猛進 にがおえ*がお

広島のイラストレーターCHORO。似顔絵・イラストやウィンドウペイント、ワークショップなどで活動中。
元旅人。現在はカポエイラ にハマり中♪

           

$猪突猛進
写真はオーストラリアでもめずらしい、施設外にある自動販売機。
こちらは治安が悪いので、日本のように外にぽんぽんあると盗まれてしまうので
今まで見たことなかったのだけど
ここ、ホバートのバス乗り場前には1ドルから買える自動販売機があるのです。
かなり守られてる感があるけれど。。。

ホバート観光をしてないみんなの為にこの日は一日ホバートで
午前中は、ワイナリーとうちのWWOOFホストに会いに行き
午後はフリータイム。うちはここに住む友達と一緒にコーヒーを飲みました。

夕方はホバートの町のすぐ横にあるMt.Willintonから町を見下ろし
オーストラリアらしくBBQでしめくくるという本当の休息日でした。

次の日の出発も多少のんびりで、
メインはROSSにあるベーカリーでTEA BREAKをすること。
このROSSという小さな町は、
魔女の宅急便に出てくるパン屋のモデルになったといわれるベーカリーがあるということで
魔女の宅急便好きのうち、もちろん日本人観光客にとってはずせない場所でだ。
猪突猛進 猪突猛進

Rossの町自体は小さくてかわいい。
橋はオーストラリアに現存する中で3番目に古いとかで
日本人以外はどちらかというとこの橋を見にやってくるらしい。

で、問題のパン屋。
そのパン屋を見つけ愕然。
客はたくさんいるものの、全然違う。なにがどうしてそうなったんだろうか。
本当にここなんだろうか。
そこに立ちすくみまごついていると
「あ!!」
と声をかけてきた台湾の女の子。
彼女はQLDのストロベリーファームで一緒に働いていた子で
名前は覚えていなかったけれど顔は覚えていた。

友達とタスマニアを周っている彼女のここでの目的地もキキのパン屋で
ここよりもう少し行ったところにそれがあると教えてくれた。
そして、客はほとんどいなかったから
ここのパン屋の方がおいしいかもしれない、と付け加えた。

その一言でうちらはここでTEA BREAKをして、その後に見に行くことにした。

本当の問題のパン屋。
「Ross Village Bakery」
それこそ大問題だった。

「誰が最初にここをキキのベーカリーと言ったのか?」

大きなクエスチョンである。
さっきのパン屋より見た目は近いけど
パン屋さんも自覚があるのかキキやジジのぬいぐるみを店内に吊り下げているけれど
あれは違う。

ということで写真も撮ってないので写真なし。
パン屋自体はかわいらしいですけれども、
断言します。
あれは違う。


気を取り直してロンセストンagain。
宿を予約してあるって気持ちいいね。
チェックインするまえに、町のすぐ近くにある「Cataract Gorge(渓谷)」に行った。
猪突猛進 猪突猛進

この渓谷、表現の引き出しが少ないけど
日本の渓谷のような渓谷。
乗りはしなかったけど、チェアリフトでのんびりと川を横断することもできる。

早めの宿に着いてやることは、明日の宿の予約である。
うちが予約の電話かけ担当だったので、ホバートにいる時から探したり何度かトライしてたけど
この時期のデボンポートの宿はフルブッキングで、期待していた宿もとれずあせっていた。
最悪フェリーターミナルで一夜明かそうといってたんだけど
最後の最後に一件だけ見つかった。

そこはデボンポートの別の宿の人が紹介してくれた所なんじゃけど
ネットでその宿の評判を調べると
ロケーションはいいけど 汚いとか
値段($15!!)とロケーション以外のことに触れる人はほとんどおらず
いい印象はない。
最後までさけていた場所だった。
思いがけずあっさり予約が出来たので、かなり不安が残るけれど
とりあえず明日の宿確保。そしてメルボルンの宿も確保して、ちょっと一安心なのでした。

ほんと予定が決まってるなら早めの予約をおすすめします、タスマニア。

Launseston b.p $20(リネン別途要)